2010年10月19日 07時30分 公開
特集/連載

実用可能な変換ソリューションは?IPv4/IPv6アドレス変換ソリューションの比較──本命はまだ実用化途上

2回にわたるIPv4/IPv6変換の問題に関する連載の2回目では、具体的なソリューションを紹介する。

[Ivan Pepelnjak,TechTarget]

 本記事は、「IPv4/IPv6アドレス変換アプローチを検討する──IPv4からIPv6への移行対策とは」の続編である。

 IPv4/IPv6変換の問題に対処するための実際的なメカニズムは、10年間にわたって模索されたが実現されなかった。これを受け、このIPアドレッシング問題の解決に向けた新たな提案を求める機運が高まったが、提案が乱立しているのが現状だ。

 今回は、以下の一般的なソリューションについて簡単な分析を行う。

  • 一部のソリューションは、IPv6への移行を完全に回避しようとしている。こうしたソリューションには、Large Scale NAT(LSN)、NAT44(IPv4アドレスを別のIPv4アドレスに変換する)、NAT444などがある
  • デュアルスタックの実装と、IPv4アドレスの有効活用の両方を目指すソリューションもある。DS-Lite(Dual-Stack Lite)とA+P(Address Plus Port)だ
  • NAT64は唯一の抜本的なソリューションであり、IPv6限定のクライアントがIPv4限定のサーバにアクセスできるようにすることで、問題に対処する

関連ホワイトペーパー

IPv6 | サーバ | ファイアウォール


ITmedia マーケティング新着記事

news135.jpg

LINE広告ネットワークで「動画リワード広告」の提供を開始
新たな広告収益源の創出に加え、インセンティブ付与によるアプリ内の活性化も促進。

news102.jpg

福田康隆氏がアドビ退社後初めて語ったB2Bマーケティング&セールスと自身の「これから」の話
アドビ システムズ専務執行役員の座を退いた福田康隆氏が新天地ジャパン・クラウドで再始...

news084.jpg

「応援消費」についてジャパンネット銀行が調査 共感できるものにお金を使いたい人が6割
人や企業、地域などを応援する目的の「応援消費」に関する調査です。