オープンソースライセンスのERPパッケージが注目されています。どのような製品があり、ユーザー企業はどのようなメリットが得られるのか。選択の視点を考えてみました。
オープンソースライセンスで提供されるERPパッケージの選択肢が増えてきました。Linux、MySQLに代表されるオープンソースライセンスのOSやデータベース、ミドルウェアは企業の情報システムの中で既に大きな存在感を持っています。オープンソースERPも同様に企業で幅広く使われるようになるのでしょうか。
「サービス業」「電子機器メーカー」「専門商社」。オープンソースERPの「Compiere」の日本語ページには日本企業の導入事例が並びます。Compiereは米Compiere(2010年6月に米Consonaに買収された)が開発するERPで、1999年からソースコードが提供されています。世界での導入は1000件以上といいます。機能としては顧客管理、販売管理、仕入購買管理、在庫管理、財務会計、実績分析、プロジェクト管理を持ち、一般的な商用ERPと大きくは変わりません。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...