国内・海外企業でのスマートフォン、タブレット活用動向に関する記事を集めた。
タブレットが企業に本格進出の兆し
米TechTargetが実施した会員調査によると、多数の企業がタブレットやスマートフォンへの投資を検討。将来的にノートPCを代替する端末として、信頼性の高いビジネスアプリを求めている。
米調査に見るIT部門の課題と投資傾向
米TechTargetが実施した会員調査によると、IT部門の投資分野は「タブレット」「スマートフォン」「モバイルセキュリティ」の3点に集中している。各結果に対し、専門家がコメントを寄せた。
2011年上半期のセキュリティ動向
Lookoutが発表した2011年上半期のセキュリティ動向報告書によると、Android端末を狙うマルウェアが増加しており、感染手口も巧妙化しているという。
攻撃者の興味はモバイルにシフトか?
米Lookout Mobile SecurityとFortinetはそれぞれ、Android端末を標的とした新しい亜種を発見した。徐々に巧妙・悪質化するAndroid狙いの攻撃に対し、ユーザーはどう立ち向かえるか。
その場しのぎの対応がタブレット導入の命取りに
数年前のPCと同等の処理性能・メモリ容量を持つタブレットやスマートフォンが企業で使われ始めている。該当する企業は、早期にモバイル端末戦略を策定すべきだ。
利用OSとアプリケーションに傾向も
米TechTargetの年次調査によると、一般消費者市場と同様に企業でもモバイル端末の利用が加速している。その推進力は「生産性」と「柔軟性」だ。
「企業のスマートデバイス利用」に関するアンケート調査リポート
2011年6月に実施した調査から、TechTargetジャパン会員のスマートデバイス利用状況を紹介する。
各ユーザーのセキュリティ意識の甘さが露呈に
モバイル端末のセキュリティポリシーを定めている企業が多いにもかかわらず、課題が絶えないのはなぜか。米McAfeeらが調査した企業のモバイル端末利用実態から、その原因が見えてきた。
タブレット端末の49%は経営幹部クラスが購入
米国の企業経営者とIT専門家448人を対象とした調査から、タブレット端末導入の意外な実態が判明した。なし崩しに進む導入に、IT部門の困惑の声も聞こえてきた。
ユニファイドコミュニケーション市場リポート
iPadの登場とともに再び活発化したタブレット端末市場。業務で利用される事例も増えている。タブレットをコミュニケーションのツールとして捉えた場合の可能性を探ってみよう。
Windows、Androidは企業利用でiPadに追い付けるか Part1
企業ユースで先行するAppleのiPadをめぐり、Windows、Android搭載タブレットの各陣営が攻勢を仕掛けようとしている。しかし、「全社規模でのiPad本格導入には時間がかかる」とする向きも少なくない。
2011年にIT業界が注目すべき5大トレンド(前編)
タブレットやソーシャルメディアなど、企業が2011年に押さえておくべき5つのITトレンドを紹介する。
企業のモバイル端末活用とセキュリティ課題に関するアンケート調査リポート
企業でのiPhoneやiPadなどのモバイル端末活用状況とそれに伴うセキュリティ課題、導入予定の製品についてTechTargetジャパン会員に聞いた。