2011年10月27日 09時00分 公開
特集/連載

「3G無線WANは遅くて不安定」という誤解無線WANサービスをめぐる5つの誤解(前編)

3G/4G回線をWANとして活用することに抵抗を覚える企業は多い。だが、懸念点の中には誤解も含まれている。前編では、2つの誤解を明らかにする。

[Amy DeCarlo,TechTarget]

 無線WANサービスのメリットは、有線インフラが整備されていないリモートオフィスにネットワークアクセスを提供できるというだけにとどまらない。柔軟性とセキュリティに優れた安価な方法で支店・支社と接続する手段も提供できるのだ。理屈の上では無線WANサービスは非常に魅力的に思えるが、多岐にわたるモバイル通信用セルラープロトコルや複数世代の技術が複雑に絡み合って多くのIT管理者を混乱させているのが現実だ。この混乱は無線WANサービスの基本的な機能をめぐる誤解を招き、多くのネットワーク管理者が無線WANをバックアップ手段としてしか検討しないという状況につながる可能性がある。

 無線WANサービスは、全ての用途に最適な選択肢だとはいえないが、意識の高いネットワーク管理者であれば、特定の環境ではこの技術がベストな接続方式になる場合が多いことを理解できるだろう。本稿では、無線WANサービスにまつわる誤解を解き、この技術があなたの会社のWANに適しているかどうかを判断するための手掛かりを提供する。

「無線WANサービスは支店との主要な接続手段にはなり得ない」という誤解

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...

news021.jpg

「運用型クリエイティブ」とは何か?
マーケティング施策としてのクリエイティブ改善に取り組むべき理由とは何か。クリエイテ...

news058.jpg

「コロナ禍が収束しても現在の生活を維持したい」 前年比5.2ポイント増加し61.5%に――博報堂調査
コロナ禍も約2年が経過し、マスク生活やテレワークなど新しい暮らしや仕事のスタイルがす...