Cloud Foundryが開発者にもたらすメリットCloud Foundryとは何か(後編)

後編では、Cloud Foundryの詳細なアーキテクチャを解説する他、開発者がCloud Foundryを選ぶメリットを、実運用環境と開発環境の2つのケースで解説する。

2012年05月28日 09時00分 公開
[植村優一,NTTコミュニケーションズ]

前編のまとめ

 前編「.NET環境も構築できる、Cloud Foundry4つの強み」では、大きく分けて3点について述べた。1つ目はIaaSがコモディティ化しつつあることと、その差別化要素としてPaaSが注目されつつあること(関連記事:注目のPaaSを一挙に紹介! 〜Cloud Foundry、OpenShift、Herokuなど)。2つ目は、PaaSには、1つの事業者がハードウェアからアプリケーションプラットフォームまで、全てを1つのサービスで提供する「Proprietary PaaS」と、オープンソースソフトウェアとして公開され、IaaSレイヤーを自由に選択して構築ができる「Open PaaS」に分けられること(関連記事:オープンソースのPaaSはなぜ注目されるのか 〜Open PaaSの魅力と課題)。そして3つ目は、Open PaaSとして注目を浴びている「Cloud Foundry」について解説した(関連記事:楽天がプライベートPaaSを構築――「Cloud Foundry」を選んだ4つの理由)。

 本項では、Cloud Foundryの技術的な解説およびCloud Foundryを選ぶべき理由、そして今後の課題についての3点について述べていく。

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

Threadsで目立つ投稿をするには? Metaがフィードアルゴリズムの仕組みに関する洞察を公開
X(旧Twitter)に変わるものとして期待されるMetaの短文投稿SNS「Threads」。Metaが公開...

news061.jpg

マーケターの87%は自分の仕事が生成AIなどのテクノロジーに取って代わられることを懸念――Gartner調査
Gartnerがマーケティング人材に関する調査を実施。環境的不確実性と技術的複雑性の中で、...

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...