あえて探した「iPad Air」の弱点週間記事ランキング

確実な進化を遂げた米Appleの「iPad Air」の強化点を徹底レビュー。その強みと弱みとは? 直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2013年12月06日 17時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 今週最も多く読まれた記事は「徹底レビュー:軽さと速さを手にした『iPad Air』は完璧なタブレットなのか?」でした。米Appleの第5世代のフルサイズタブレット「iPad Air」について、デザインやパフォーマンス、バッテリー駆動時間など、弱みも含めて多角的にレビューしています。その上で「iPad Airはコンテンツを利用するだけでなく、作成するためのタブレットが欲しい人向けのApple製品」と結論付けています。その理由とは?

 2位「『危険なAndroid』の原因はメーカーの独自アプリ? 調査で明らかに」は、米ノースカロライナ州立大学(NCSU)が実施した調査結果を紹介しています。それによると、韓国のSamsung、台湾HTC、韓国LG、Sony、米Googleのスマートフォンで検出された脆弱性のうち、約60%(平均値)の原因がメーカー製のアプリにあることが明らかになったとのことです。

 3位「AirDrop禁止だけではない 意外に奥深いiPhone、iPad管理の世界」が入りました。IT部門向けがiOS 7の機能を使用する方法を説明しています。ワイヤレス接続経由でデータをデバイス間で転送できるAirDrop機能以外にも、仕事でiPhone、iPadを使用する際には、ポリシーに合わせた一部機能の停止措置が必要とのことです。

 4位の「頻繁なソフトウェア自動更新に振り回されるユーザーができること」は、突如として実行されるソフトウェアのアップデートによって、必要な機能が使えなくなることを防ぐ方策が解説されています。5位には「マニアが熱狂するモバイルワークステーションの魅力とは?」が入りました。汎用PCとワークステーションとの境界が曖昧になった昨今ですが、それでも、高速なGPU、ハイエンドのCPU、大量のメモリが必要なユーザーが、モバイルワークステーションを求める傾向は強まっているようです。

 6位は「クールにコンピュータを冷やす――最新データセンターのからくりとは」がランクインしました。適切な管理には、正確なモニタリングが必須。低コストで最適な管理を目指すための方法論が解説されています。

 7位には「『Microsoft Office 365』がSNS化、仕事の仕方はどう変わる?」が入りました。買収した企業向けSNS「Yammer」を「Office 365」に統合する決定を下した米Microsoft。広範な統合型のソーシャルコラボレーションツールの登場が、仕事やビジネスにどう影響するのかを詳細に分析しています。

 8位はクラウド関連記事です。「クラウドの“勝ち組”Amazonに浮上するベンダーロックインの懸念」は、独走状態のAWSに対するユーザーの不安をリポートしています。9位「『オフラインだと仕事ができない』は甘え? 進化するモバイルワーク技術」は、オフィスの中でも外でも多くの人にとって、今やネットワークへの接続性は不可欠といえる時代になったことを受け、オフライン状態でも仕事を継続させる方法は紹介しています。

 10位には「今から考えたい『Windows Phone 8』のセキュリティ対策」が入りました。Windows Phone 8のセキュリティ対策を計画する際に検討すべきポイントを具体的に示し、解説しています。

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