教育IT分野の注目キーワードである「反転授業」と「MOOC」。その両者の可能性や課題とは何か。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者が議論する。
前編「タブレット授業のプロが徹底討論、教育ITの今後はこうなる」では、教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者が、教育IT分野の今後の動向と、教育機関がIT活用を推進していく上で注目すべきことについて議論した。中編では、教育IT分野で注目度が高まりつつある「反転授業」と「MOOC」という2つのキーワードについて、3者の議論からその可能性と課題を明らかにする。
岩居弘樹氏 大阪大学 全学教育推進機構 教授
金子 暁氏 広尾学園 中学校・高等学校 教務開発部 統括部長
小池幸司氏 俊英館 マーケティング部 部長
編集部
―― 動画教材などを利用して生徒が家庭で予習し、授業では予習内容を踏まえた応用問題を解いたりディスカッションをしたりする「反転授業」の導入を検討する教育機関が増えつつあります。反転授業について、どのようにお考えでしょうか。
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