2014年02月20日 08時00分 UPDATE
特集/連載

デスクトップ仮想化導入のガイドライン【最終回】モバイル活用でデスクトップ仮想化を無視できない3つの理由

モバイルデバイスをビジネスで活用する上で有力な手段となるデスクトップ仮想化。本稿では、デスクトップ仮想化がなぜビジネスのモバイル化において重要なのか、3つのポイントで解説する。

[小林伸睦,シトリックス・システムズ・ジャパン]

 本稿では、昨今のIT投資の中心にある“ビジネスのモバイル化”と、デスクトップ仮想化の関係について解説する。デスクトップ仮想化は、ビジネスのモバイル化において非常に重要な役割を担う。それを3つのポイントで解説する。

ビジネスのモバイル化への高まり

 昨今のエンタープライズにおけるIT投資がモバイル分野へ向かっていることは、さまざまな調査結果からもうかがえる。これは、スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスをビジネスで活用するというだけの話ではなく、本質的には、いつどこにいても、リモートからセキュアにビジネスができるようにするというところにある。

 ビジネスをモバイル化するに当たって、真っ先に思い浮かぶのはモバイルネイティブアプリケーション(モバイルデバイスで動作するアプリケーション)の開発ではないだろうか。また、どんなエンドポイントからでも利用可能なSaaSアプリケーションの利用なども想像されるかもしれない。そして、忘れてはならないのがデスクトップ仮想化だ。本稿では、デスクトップ仮想化がなぜビジネスのモバイル化において重要であるかについて、以下の3つのポイントから解説する。

1.Windows資産への投資を保護しながらクイックにビジネスをモバイル化できる

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