KVHは2014年6月17日、日本や香港、シンガポールにある100カ所の主要なデータセンター間を接続するイーサネットベースのプライベートネットワーク接続サービス「DCNet」を2014年8月から開始すると発表した。DCNetで接続されるデータセンターは、2014年末には米国のデータセンターにまで拡大。これらの中にはコンテンツ配信事業者や大手アプリケーション事業者、クラウドプロバイダー、通信事業者などのデータセンターが含まれる。KVHのデータセンターだけでなく主要なデータセンター間を接続することで、幅広いコロケーション(データセンターのフロアスペースやラックなどを貸し出すサービス)の選択肢を提供する考えだ。KVHではDCNetのターゲットとして、BCP(事業継続計画)、データセンターの地理的な分散、事業拡大に伴うデータセンター利用の拡充を検討する企業などを想定している。
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