情報セキュリティへの需要が高まる中、スペシャリストが求められる。加熱する人材市場でより高く自分を売るため、多くのセキュリティ担当者は「資格こそ重要」と考える。だが、調査の結果が示す事実とは……?
精彩を欠く経済状況や高い失業率にもかかわらず、情報セキュリティ分野はIT業界を志望する求職者にとって希望のよりどころとなっている。情報セキュリティの専門家団体である米(ISC)2などの推計によると、向こう数年間で埋められるべき情報セキュリティ分野の新しいポストは、控えめに見積もっても数十万件に及ぶ見通しという。
だが、能力のある情報セキュリティ担当者が不足している現在、良い仕事やより高い給料を求める人たちにとって、この分野の認定資格は果たしてどれほど重要なのだろうか? 最新の調査結果によると、「情報セキュリティ担当者の平均給与は増加傾向」にあり、「認定資格は職を見つけたりキャリアを磨いたりするのに役立つ」ようだ。ただし、認定資格の真価については懐疑的な専門家もいる。
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