米Amazon Web Servicesは企業向けのファイル同期/共有の市場に参入すること表明している。だが、セキュリティと暗号化に関する懸念により、その地位を確立できない可能性がある。
企業向けファイル同期/共有サービスの市場に米Amazon Web Services(以下、Amazon)が投入したサービスの名前は「Amazon Zocalo」(以下、Zocalo)だ。Zocaloは、IT部門による管理統制機能、フィードバック機能、任意のデバイスからデータにアクセスする機能が用意されている共有ストレージサービスだ。ZocaloのリリースによりAmazonは、競合が増加の一途をたどるファイルの同期/共有、企業向けコンテンツ管理/連係、ストレージ関連製品市場における一番新しい参入企業となった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...