事業者任せにしない、クラウドサービスのダウンタイムを削減する方法AWSの大規模障害を教訓に

クラウドの回復力を算出して監視することは、クラウドのダウンタイムを回避してダウンタイムの影響を緩和するのに欠かせない。クラウドに対する不安を軽減する上で最初に取り組むべき主な2つの手順を紹介する。

2014年12月22日 12時00分 公開
[Ed Moyle,TechTarget]

 「回復力」という用語になじみがない方のために説明しておこう。回復力とは、危機的な状況が発生したときにサービスを継続して提供できるシステムの能力を示す用語だ。危機的な状況には、さまざまなものが含まれる。自然災害(洪水や地震など)から、人為的な災害(停電など)や平凡な運用上の障害(インフラの問題、ハードウェア障害、設定ミスなど)に至るまで多岐にわたる。

 その原因が何であっても重要なことは1つだ。システムの回復力は、危機的な状況でシステムが運用を継続できる度合いになる。本稿では、この分野の専門家であるエド・モイル氏が、クラウドの回復力の重要性について解説する。また、クラウドの回復力を算出して監視するプロセスに着手するための手順も紹介したい。

クラウドでもダウンタイムは回避不可能

ITmedia マーケティング新着記事

news050.jpg

ウェルビーイング調査 今後最も力を入れたい分野は「身体」、優先度が低いのは?
ASAKO サステナラボは、独自の「60のウェルビーイング指標」により生活者の充足度を数値...

news068.png

10代の7割超がショート動画を「ほぼ毎日見ている」――LINEリサーチ調査
LINEリサーチは全国の男女を対象に、ショート動画に関する調査を実施しました。

news158.png

自社の変化に対して行動する従業員はわずか2割 なぜそうなる?――電通調査
自社の変化に対する従業員の意識について確認するための調査結果です。