米Googleで発生した2011年のメール障害。そこから得られた教訓は、実に興味深いものだった。Googleスタッフが明かした障害復旧の舞台裏を示す。
最近、英ロンドンで私の得意とするトピックである「Software-Defined Everything時代の障害復旧」についてのプレゼンテーションを準備していた。その間に私は、2014年に私の仲間が講演したセッションの動画リンクを偶然見つけた。
Gmailが2013年9月下旬に大規模障害に見舞われ、一部のメールに遅延が生じた。クラウドベースの電子メールシステムを検討する企業には、大きな不安材料だろう。一方のGoogleでは、今後の障害に備え対策を講じているという。
米ニューヨーク市で開催された富士フイルムの年次イベント「Global IT Executive Summit」で披露され、特に啓発的で興味深かったそのセッションは、米Googleのスタッフでサイトリライアビリティエンジニアであるレイモンド・ブルーム氏によるものだ。私は、全ての人にそのセッションを聞くことをお勧めする。
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