生産工程をITで革新する「インダストリー4.0」に、企業だけでなく教育機関が注目すべき理由とは? 教育ITの実践とノウハウを紹介する「iTeachers TV」の最新番組を紹介します。
生産工程をITで革新しようという、ドイツ初のプロジェクト「インダストリー4.0」。あらゆるモノがインターネットにつながり、情報をやりとりして新たな価値を生み出す概念「Internet of Things(IoT)」を発展させた取り組みとして注目度が高まりつつあります。「教育機関も、ITを取り巻くこうした最新動向を無視してはいけない」と強調するのが、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科の小酒井 正和 准教授です。
特に多くの学習者にとって社会への入口となる大学においては、こうした最新動向を迅速に学生に伝える必要があると小酒井准教授は説きます。またITが多くの産業に関わる現状を踏まえると、知識の獲得だけでなく、学生のIT活用スキル向上も重要になると同准教授は指摘。しかし、学生の現状を見ると、必ずしもIT活用スキルの高い学生ばかりではなく、ITが苦手な学生も少なくないようです。iTeachers TV第13回では同准教授が、ITを取り巻く最新動向に教育機関が注目すべき理由を整理します。
週替わりのコーナー「教育ICTなんでも3ミニッツ」では、デジタルハリウッド大学の栗谷幸助 准教授が、教育機関で活用が広がる動画教材の作成ノウハウを解説。今回焦点を当てるのは、動画での講師役の話し方です。「早く話すと学習者が聞き取りづらいのでは」「言い間違いをしてはいけないのでは」といったことは、動画教材の作成では「あまり気にする必要はない」と栗谷准教授は指摘します。その理由とは何でしょうか。詳しくは番組をご覧ください。
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