SoftLayerの特徴はネットワークだけではない。サーバやストレージにもユニークな点がある。日本IBMの玉川雄一氏の講演を基に、サーバ、ストレージの特徴を紹介する。
2014年12月に日本に上陸し、企業システムにおいてもユーザー数を伸ばしつつある「IBM SoftLayer」。現在、世界に28カ所のデータセンターと22カ所のネットワークアクセスポイント(PoP)を有し、データセンターの拠点は今後も拡大予定だ。SoftLayerのデータセンターとPoPは、複数のTier1通信事業者による10Gbps以上のプライベートネットワークで相互に接続されている。このデータセンター間のプライベートネットワークが無料で利用できるという点がSoftLayerの強みだ。しかしながら、SoftLayerの特徴はネットワークだけではない。サーバやストレージにもユニークな点がある。
本稿では、日本アイ・ビー・エムでSoftLayerのテクニカルセールスに従事する玉川雄一氏が、「SoftLayer Bluemix Summit 2015」で行った講演「はじめてのSoftLayer(サーバ、ストレージ編)」をリポートする。
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