2015年10月30日 12時00分 公開
特集/連載

ただし条件付き同意できない「無線LANが危機的状況である」という主張

「情報が漏れる!」という警告は、“語感”の妙もあって無線LANの危険性を企業ユーザーに植え付けてしまった。しかし、無線LANを導入する企業は確実に増えている。安心して使うために必要なこととは。

[Kevin Beaver,ITmedia]
photo 導入の手間は圧倒的に有利な無線LANではあるが……

 ワイヤレスLANが企業の社内ネットワーク環境に定着して約15年になる。「IEEE 802.11b」標準がリリースされて間もなく、同規格に規定された「WEP」(Wired Equivalent Privacy)プロトコルの実装に問題が見つかった。WEPが容易に侵入を許し、安全とされていたワイヤレス通信環境に悪質なハッカーがアクセスできることが明らかになったのだ。

 今日、平均的な企業において、ワイヤレスネットワークはスマートフォンと同じくらいありきたりな存在となった。だが、WEPのアップデートや認証機能の強化を除けば、無線LANのセキュリティの改善という面では大きな変化が見られないのが実情だ。


ワイヤレスセキュリティは確実に進化している

ITmedia マーケティング新着記事

news143.jpg

Google トレンドで探る新型コロナウイルスに関連する検索動向
新型コロナウイルスの脅威が高まる中、国内の関心はどのように移り変わっているのか。「G...

news113.jpg

新型コロナウイルス感染拡大に関する不安 「経済への打撃」が「多くの死者が出ること」を上回る
McCann Worldgroupが世界14カ国で実施した意識調査の結果、政府の対応体制が「整っている...