職を奪われるどころではない――ロボット開発が行き着く必然の未来とは想像力を持つロボットが登場したら?(1/2 ページ)

ロボットは人間より速く、人間より賢くなりつつあり、いずれ創造力をも持ち合わせる、とロボティクス(ロボット工学)専門家のホッド・リプソン氏は語る。そのときのために、今から準備が必要だ。

2015年12月04日 12時00分 公開
[Jason SparapaniTechTarget]

関連キーワード

CIO | IoT(Internet of Things) | 経営


EmTech 2015のWebサイト《クリックで拡大》

 ロボットによって人間の職が奪われると警告する記事が多数ある一方で、そんなことにはならないという記事も多い。機械は高速計算が得意でも、人間のような創造力は決して持ち得ないという議論もよく聞く。

 だが、いつまでもそうとは限らない。米コロンビア大学のホッド・リプソン氏によれば、これから100年以内に状況は変わるという。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...