「Webサイトを数年ごとに作り直す必要などはない」という話があるが、米誌Harvard Business Review(HBR)のITチームの考えは違う。2015年12月上旬に米ボストンで開催されたカンファレンス「Gilbane Conference」において、HBRのIT担当役員ケビン・ニューマン氏は、「2009年に刷新したWebサイトが2013年にはもう陳腐化していた」と聴衆に語りかけた。モバイルユーザーが増加した結果、HBR読者の消費習慣が変化し、Webサイトの広告主のニーズが変わってきたからだ。
「われわれはより迅速に多くのことに順応し、プロジェクトに対応できるプラットフォームとフレームワークを必要としていた」と同氏は言う。
残念なブランド体験で8割の顧客は「もう買わない」――Sitecore調査
消費者にとって不都合な事象が発生した際にも、ブランドを好きでいられるのは10人に1人。
ナイキとアディダスに学ぶ ファンを増やす企業文化とは?
スポーツにおけるトップブランドの座を巡ってし烈な競争を繰り広げてきたナイキとアディ...
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...