2016年01月19日 08時00分 公開
特集/連載

マクロで捉える OpenStackソリューション選定【第2回】OpenStackの主要ベンダーを3つに分類、長く付き合えるのはどこ?

OpenStackに関するベンダーを3つのグループに分け、各グループの特徴を深堀りする。重視すべきはビジョンとバリューチェーン。選定に当たっては、長期的な関係を築けるか否かを意識しよう。

[真壁 徹,日本OpenStackユーザ会]

 第1回「“マルバツ表”だけでは分からない、OpenStackディストリビューション選びのコツ」では、OpenStackの導入を検討する際、安易に製品の比較表を作るのではなく、長期的な視野でベンダーを含めて評価すべきだという理由を説明した。加えて、OpenStackのディストリビューション、アプライアンス、バンドル製品を提供するベンダーは3つのグループに分けることができ、そして、重視すべきはビジョンとバリューチェーンであることを述べた。

 ビジョンとは「どのように利益を上げようとしているか」、バリューチェーンとは「製品を顧客に届け、その運用を支える体制、価値連鎖ができているか」である。変化が激しく、ベンダーにとって投資分野であるOpenStack、ひいては“クラウド+オープンソース”の世界では、この2つの特徴はベンダーと長期的な関係を築く上で評価すべきポイントだ。これを受け、今回は各グループの特徴を深堀りする。

ベンダーは3グループに分類できる

ITmedia マーケティング新着記事

news113.jpg

新型コロナウイルス感染拡大に関する不安 「経済への打撃」が「多くの死者が出ること」を上回る
McCann Worldgroupが世界14カ国で実施した意識調査の結果、政府の対応体制が「整っている...

news145.jpg

「70歳までの就労意識」をテーマとした調査を実施――富国生命調査
長期的に働く上でのリスクトップ3は「病気」「就業不能状態」「入院」。