2016年05月12日 12時00分 UPDATE
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私物ネットワークの業務利用(BYON)を評価する声も意外に便利な“野良Wi-Fi”、それでも放置してはいけない理由とは

私物端末の業務利用(BYOD)が一般的になり、今度は私物ネットワークの業務利用(BYON)が登場している。IT部門が好むと好まざるとにかかわらずである。

[Craig Mathias,TechTargetジャパン]
画像 アルバネットワークスの無線LAN統合管理ツール「Aruba AirWave」では電波状況を可視化して24時間監視(出典:アルバネットワークス)

 ユーザーが私物のモバイル端末で会社のデータにアクセスするために自前のネットワークを設定すれば、それはIT部門にとってはセキュリティ問題となる。

 私物ネットワークの業務利用(BYON)は、私物端末の業務利用(BYOD)のトレンドから派生した概念で、インターネット接続やワークグループ内でのコミュニケーションと情報共有、プリンタ共有といった機能のためにユーザーが自分でネットワークを導入することを指す。

 一般的にBYONは住宅用のWi-Fiルーターを使い、許可された接続経由で既存の有線ネットワークやWAN接続を利用する。多くのワイヤレスルーターは、USBセルラーモデムが利用でき、BYONはシンプルかつコスト効率が高いといえる。

BYONが求められる理由

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