私物端末の業務利用(BYOD)が一般的になり、今度は私物ネットワークの業務利用(BYON)が登場している。IT部門が好むと好まざるとにかかわらずである。
ユーザーが私物のモバイル端末で会社のデータにアクセスするために自前のネットワークを設定すれば、それはIT部門にとってはセキュリティ問題となる。
私物ネットワークの業務利用(BYON)は、私物端末の業務利用(BYOD)のトレンドから派生した概念で、インターネット接続やワークグループ内でのコミュニケーションと情報共有、プリンタ共有といった機能のためにユーザーが自分でネットワークを導入することを指す。
一般的にBYONは住宅用のWi-Fiルーターを使い、許可された接続経由で既存の有線ネットワークやWAN接続を利用する。多くのワイヤレスルーターは、USBセルラーモデムが利用でき、BYONはシンプルかつコスト効率が高いといえる。
スマホ時間の奪い合い「利用者増えても、利用時間は減少」 唯一の勝者は?
データマーケティング支援のGlossomは、「スマートフォンでのメディアとコマースの利用に...
生成AI時代のコンテンツ制作の課題 アドビが考える解決法は?
求められる顧客体験はますます高度になる一方で、マーケターのリソースは逼迫している。...
「イカゲーム」とコラボ ジョニーウォーカーが黒ラベルを“緑”に もしかして、これって……?
世界的な大ヒットとなったNetflixオリジナルドラマ「イカゲーム」のシーズン2公開が近づ...