タブレット端末の普及により、クラウド型電子カルテが広く使われ始めている。このように「いつでも」「どこでも」「誰でも」という3つの条件をクリアしたシステムが、在宅医療では普及するかもしれない。
在宅医療におけるICT化は、タブレット端末が普及するまでは、ノートPCに電子カルテを搭載し、患者宅や車内で入力作業をするケースが一般的でした。「電子カルテで閲覧したい患者さんのカルテデータを抜き出す方法」か「リモートで診療所のサーバにアクセスする方法」のどちらかでした。
2010年の医療分野のクラウド解禁、タブレット端末の普及により、在宅医療のICT化は「タブレット端末でクラウドサーバにアクセスする方法」に変わりつつあります。近年では、クラウド技術を活用し、インターネット経由でどこでも電子カルテを利用できる「クラウド型電子カルテ」が増加傾向にあります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...