メールシステムのクラウド移行が進む中、選択肢が充実してきたクラウドメールサービス。その中でも“2大巨頭”といえる「Exchange Online」「Gmail」の特徴を紹介する。
本連載は、オフィススイートである「Microsoft Office」と「Googleドキュメント」の特徴やライセンスの種類について解説してきた。Microsoft Officeは「Office 365」、Googleドキュメントは「G Suite」(旧Google Apps for Work)というクラウドサービスで利用できる。これらのクラウドサービスには、他にもメールやカレンダー、オンラインストレージなどビジネスで使えるサービスが盛り込まれている。今回は、ビジネスで欠かすことのできないメールサービスに焦点を当てて、Office 365の「Exchange Online」とG Suiteの「Gmail」について解説する。
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