「AI」が可能にする自動売り上げ予測――次の業務システムが向かう先とは欲しいのは「AI」ではなく、何ができるか

「人工知能」技術がさまざまなサービスで活用されるようになってきた。企業の業務において、AI技術はどのような可能性を持つのだろうか。ERPの視点から考えてみた。

2017年02月28日 09時00分 公開
[藤本京子]

求められるERPの姿とは

AIがERPに与える影響とは AIがERPに与える影響とは《クリックで拡大》

 人間の仕事が奪われてしまうのではないか――。そんな議論さえ起こるほど、「AI」(人工知能)関連技術は高度化が進み、その応用範囲は幅広い。AI技術に対する期待と不安は高まるばかりだが、企業の業務においてAI技術はどのような可能性を持っているのだろうか。

 「ベンダーは製品開発において、常に顧客が必要とするものを考えなければいけない」と語るのは、IT企業や広告業界を中心にERP(統合業務)パッケージ製品を提供するビーブレイクシステムズの取締役で、営業部長兼関西支社長を務める高橋 明氏だ。例えば、クラウド化の流れはその1つだという。「システムにAI技術が必要だとはっきりと言うユーザー企業は少ないだろう。むしろベンダー側が、AI技術を使うことで、ユーザー企業の『業務を支援するこんな機能がほしい』という要望を実現できるのではないかと模索しているのが現状だ」と高橋氏は説明する。

 AI技術によって、ERPはどのような進化を遂げる可能性があるのだろうか。

ITmedia マーケティング新着記事

news053.jpg

「docomo Ad Network」 高LTVユーザーのみに広告配信ができる顧客セグメントを追加
D2Cは顧客生涯価値が高くなることが見込まれるセグメントを抽出し、新たなセグメント情報...

news135.png

インターネットの利用環境、女性の66%は「スマホのみ」――LINEヤフー調査
LINEヤフーが実施した2023年下期のインターネット利用環境に関する調査結果です。

news108.png

LINEで求職者に合った採用情報を配信 No Companyが「チャットボット for 採用マーケティング」を提供開始
就活生が身近に利用しているLINEを通して手軽に自社の採用情報を受け取れる環境を作れる。