相武台脳神経外科は2014年に、開院当初に利用していた電子カルテから、新しいシステムとして「FileMaker」ベースの電子カルテ「ANNYYS_Developer版」へ移行した。その選定理由とは。クリニック院長に聞いた。
相武台脳神経外科は、2011年に開業した神奈川県相模原市に所在するクリニックだ。同クリニックは2014年に、開院当初に利用していた電子カルテから、新しいシステムへの移行を経験した。
医療機関にとって、使いやすい電子カルテを選定することは重要な課題だ。しかし同じ電子カルテを長く愛用していても、いずれはリプレースを検討する場面が訪れる。その理由は、ハードウェアの故障や不具合はもちろん、モバイルやクラウドといった進化の早いITトレンドへの対応など、さまざまだ。当然ながらシステムの入れ替えは費用がかかり、スタッフにも大きな負担がかかる。「こんなはずじゃなかった」という思いを抱かないためにも、綿密な準備と計画が必要になる。
同クリニックが電子カルテの乗り換えを決意した、いきさつは何だったのだろうか。乗り換えの前後で現れた課題に対し、どのように取り組んだのか。院長の加藤貴弘氏に話を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。