2017年11月04日 05時00分 公開
特集/連載

ビジネスの現場で導入が進む「Google Glass」は失敗したのではない、軌道修正をしたのだ (1/2)

発表と同時に話題となったGoogle Glassだが、セキュリティや利用者のマナーといった点で問題が起きた。しかし現在Google Glassプロジェクトは新たな段階へと移行しているという。その内容を追った。

[Brian Holak,TechTarget]
画像 そのメガネで何ができる?

 2017年5月、産業用ウェアラブル技術の使用に焦点を当てた米イベントEnterprise Wearable Technology Summitが開催された。そのイベントの講演者は口をそろえ、「企業がまず初めにビジネス上の問題を解決しようとしない場合、技術は無駄になる」と強調した。

「問題の本質が何であるかを最初に理解した上で、その問題に対処できる最適な実践ビジネス手法を考え出すべきだ。そのようにしてこそ初めて適切な技術を適用できる」とブライアン・ラフリン氏は語った。ラフリン氏は航空機開発企業Boeingの民間航空部門モバイル機器ITアーキテクトである。

 GoogleのエンジニアリングチームはGoogle Glassデバイスに関する講演のために同イベントに参加していたが、ラフリン氏の助言はGoogleに当てはまるだろうか?

解決すべき問題を見つけるためにGoogle Glassを開発

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news109.jpg

購買データ分析で見る「不足しがちな栄養素」は?――シルタス調べ
スーパーで買い物をしているユーザーの購買データから不足しがちな栄養素と充足している...

news110.jpg

大企業のデジタルマーケティング取り組み実態――富士通総研調査
大企業においてデジタルマーケティングの成果を出すポイントとは。

news076.jpg

LINE、トークリスト最上部に1日1社限定で表示される動画広告「Talk Head View」を提供
LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークリスト最上部に動画広告を配信できる...