Slackは、AI(人工知能)を使った電子メールおよびカレンダー管理アプリを提供してきたAstroを買収した。自社のチームコラボレーションプラットフォーム「Slack」と電子メールの相互運用性をサポートする狙いだ。
Slackは現在、ユーザーが電子メールをSlackに統合できるようにしているが、そうした使い方が手軽にできるようにすることを目指している。
Astroのプラットフォームは、対応する電子メールやカレンダーアプリのユーザーに、受信メールの重要度による振り分け、カレンダーのリマインダ、メールボックスの整理方法の提案など、AIによる管理機能を提供してきた。またAstroは、チャットbotの「Astrobot」でSlackとの連携も実現し、ユーザーがSlackから、メールやカレンダーを直接チェックできるようにしてきた。
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