2018年11月01日 05時00分 公開
特集/連載

プライベートクラウド、シングルテナント、オンプレミス……「S/4HANA Cloud」のマルチテナントとシングルテナントを比べる 名称には戸惑いも

「SAP S/4HANA」のパブリッククラウドオプションは、プライベートクラウドのオプションと融合する部分が多いため、区別が難しい。明確な違いは何だろうか。

[Linda Rosencrance,TechTarget]

関連キーワード

SAP | ERP | SaaS | PaaS | SAP HANA | IaaS | SAP ERP


 ERPスイート製品「SAP S/4HANA」のパブリッククラウド版は、シングルテナント型またはSaaS(Software as a Service)マルチテナント型として提供している。

 そう聞くと単純に思えるが、実は少々込み入っている。

 「そもそもS/4HANAには2つのオプションがある。1つはオンプレミス、もう1つはパブリッククラウドだ」と話すのは、SAPでS/4HANAの製品管理とコイノベーション担当シニアバイスプレジデントを務めるスベン・デネケン氏だ。

 パブリッククラウド版のS/4HANAとしては「SAP S/4HANA Cloud」があり、最も標準化が進んだバージョンだ。デネケン氏によると、S/4HANA Cloudには従来のSaaSマルチテナントとシングルテナントの2種類があるという。どちらもパブリッククラウド版だ。

マルチテナントとシングルテナント

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

SaaS企業として驚異の継続率97% ServiceNowが考える、CX向上にDXが不可欠である理由
「ガートナー カスタマー・エクスペリエンス&テクノロジ サミット 2019」におけるServic...

news134.jpg

「Tableau 2019.2」発表、コミュニティーからリクエストが多かった新機能を多数追加
位置情報に基づく意思決定を支援するベクターベースのマッピング機能も。