「Google Anthos」は、「Google Cloud Platform」の新しいマルチクラウド管理サービスだ。Anthosの利用にかかるコストと利用料を見積もるときの落とし穴、Googleの狙いについて解説する。
Googleのクラウドサービス群「Google Cloud Platform」(GCP)に新たに追加されたマルチクラウド管理サービス「Google Anthos」。サブスクリプション方式の利用料とシステム要件の詳細を見ると、このサービスの詳細が明らかになる。
2019年4月に発表されたAnthosは、コンテナオーケストレーションツールの「Kubernetes」によるコンテナ管理を、オンプレミスとクラウドの双方で実現する。GoogleのマネージドKubernetes「Google Kubernetes Engine」(GKE)に加え、GKEの環境をオンプレミスで実現する「GKE On-Prem」などの同社製ソフトウェアで構成されている。
Anthosは決して安くなく、大企業向けのサービスだ。その料金を見積もるには、幾つかのステップを踏む必要がある。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...