2019年09月26日 05時00分 公開
特集/連載

パブリッククラウドならではの「障害対策」「従量課金」「セキュリティ」とはパブリッククラウドが持つ7つの特徴総まとめ【後編】

パブリッククラウドはセキュリティ対策や料金体系などで、オンプレミスとは異なる特徴がある。これらの特徴を整理する。

[Trevor Jones,TechTarget]
画像

 人工知能(AI)やイベント駆動型コード実行、専用線接続、業務アプリケーションなど、さまざまなツールやテクノロジーがパブリッククラウドとして提供されるようになった。このように多様化が進むパブリッククラウドには、共通した特徴もある。

 前編「パブリッククラウドはインフラ調達をどう改善する? オンプレミスと比較」は、パブリッククラウドの主要な7つの特徴から、4つを紹介した。後編に当たる本稿は、残る3つを紹介する。オンプレミスのITインフラと比較しながら、パブリッククラウドの持つ基本的な特徴と、運用の際に注意しておきたいポイントを説明しよう。

5.従量課金

 一般的なパブリッククラウドは、ユーザー企業が利用した時間や入出力したデータ量で従量課金する。IT部門の支出は設備投資(CAPEX)から運用経費(OPEX)に変わる。

 リソースのニーズは変わる可能性が高いため、IT部門は慎重に設定しなければならない。仮想マシンのサイズを適正に設定し、使用中以外は停止し、状況に応じてスケールダウンする必要がある。こうした対策を取らないと、IT部門は資金を浪費し、月次請求書を受け取ったときに利用料の高さに驚くことになりかねない。

 ベンダーは随時、さまざまな料金プランを追加している。例えば長期利用の確約で割引するといったプランがある。

6.障害対策

ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。

news022.jpg

「サイト内検索」ツール(有償版) 国内売れ筋TOP10(2021年7月)
サイト内検索(サイトサーチ)ツールは検索窓から自社サイト内のコンテンツを正確に、効...

news139.jpg

SNSの利用時間は77.8分、Instagram利用率は50%超え――Glossom調査
スマートフォンでの情報収集に関する定点調査。スマートフォンの利用時間は順調に増加し...