2019年11月28日 08時00分 公開
特集/連載

コミュニケーションのためのソーシャルツール選定と社内展開の勘所Computer Weekly製品ガイド

ソーシャルツールはコラボレーションの向上につながり得る。ただしスタッフをメッセージ漬けにしてはいけない。

[Rob Bamforth,Computer Weekly]

 コミュニケーションは欠かせない。だがあまりに大量の電子メールや電話といった割り込みが入ると、情報過多を引き起こして集中力がそがれる。もっと良いコミュニケーションの方法はあるだろうか。

過重コミュニケーション

 企業がこれを活用できれば生産性の向上につながるはずだが、新しいツールセットが結果的に情報過多を招くリスクは依然として存在する。最善のアプローチの選定は、ユーザーエクスペリエンスと人気度、柔軟性のバランスを取り、コントロールとセキュリティ、耐久性を組み合わせる作業になる。

 全てのソーシャルツールは基本的な要素として、コンテンツ(保存や共有の手段)、コミュニケーション(一般的には構造化されないタイムラインまたはフロー)、コントロール(秩序やグループを復元する仕組み)の3機能を備える。理論的には、そうした機能は全て「従来型」のコミュニケーション&コラボレーションツールにも備わっている。だがソーシャルツールはシンプルかつ魅力的であることを目指し、社会的交流、すなわち義務感ではなく使いたいと思わせることによって普及を促す点に違いがある。重点の違いは持続する。どのシステムが自組織にとって最適なのかを判断するためには、何を優先するかを見極めなければならない。

 どんな組織にとっても、情報を把握し続けることは継続的な課題になる。個人やグループが持つ情報に他者がアクセスするのは難しいこともある。全てを1カ所に集めてアクセスできるようにすれば非常に有用なはずだ。




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
会員登録あるいはログインしてください。






ITmedia マーケティング新着記事

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...

news144.jpg

正月三が日のテレビ視聴は過去10年間で最高値――ビデオリサーチ調査
正月三が日の総世帯視聴率(HUT)は過去10年で最高値となり、年末年始のテレビ視聴は例年...

news066.jpg

KOLやKOCによる口コミを創出するために必要なこと
中国向けにマーケティングを行う上で重要なのが口コミである。口コミには友人・知人間で...