医療IoTのリスクと対策【後編】

「医療IoTデバイス」のセキュリティを確保する5つのステップ

医療IoTデバイスはひとたび侵害されたら患者の生命を脅かすリスクがある。安全のために、医療機関がやるべき対策を5つのステップに分けて紹介する。

 医療機関のIT管理者は、患者の安全を確保するため、目まぐるしく進歩するIoT(モノのインターネット)デバイスとデータの保護に関する問題を理解しておかなければならない。医療用途のIoTデバイスの中には患者の身体に埋め込んで常時データを収集するものもある。こうしたIoTデバイスが攻撃者に侵害されデータが直接改ざんされたら、最悪の場合、患者の健康を害する可能性もある。前編「ペースメーカー停止の恐れも 『医療IoTセキュリティ』を無視できない理由」、中編「『医療IoTデバイスへの攻撃』から患者の命を守るために、まずやるべきこと」に続く後編となる本稿は、医療機関のIoTセキュリティ強化のための5つのステップを紹介する。

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