2021年01月30日 05時00分 公開
特集/連載

Facebookが「Appleのプライバシー保護強化」に異例の批判 双方の言い分は?「無料アプリがなくなる」とFacebook

Appleは同社製デバイスユーザーに関する新たなプライバシー保護策の導入を進めている。これに対してFacebookは異例の批判を始めた。それはなぜなのか。

[Mike Gleason,TechTarget]

 Facebookは、Appleが計画中の「iOS」「iPadOS」「tvOS」に関するプライバシーポリシーの変更に対し、Webサイトや新聞広告を通じて批判している。Facebookが問題視しているのは、この変更に伴い、Apple製デバイスユーザーの行動を追跡できなくなる可能性がある点だ。Appleはこのポリシーを2021年初頭に導入する。

Facebookはなぜ「Appleのプライバシー保護強化策」に反対するのか

 プライバシーポリシーの変更に伴い、事前にApple製デバイスユーザーがオプトイン(同意の意思表示)をしなければ、アプリケーションは他のアプリケーションやWebサイトを横断したApple製デバイスユーザーの行動を追跡できなくなる。Facebookは、今回のAppleのプライバシーポリシー変更を「多額の収益をもたらすターゲット広告の脅威」だと見なしている。Facebookの広告担当エグゼクティブを務めるダン・レビー氏は、公式ブログのエントリ(投稿)を通じて、今回の変更に反対する意思を表明した。

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