「Windows Virtual Desktop」(WVD)の利用に向かない企業の特徴とは?「Windows Virtual Desktop」の導入効果を見極める【中編】

「Windows Virtual Desktop」(WVD)はエンドユーザーが簡単に「Windows」の仮想デスクトップを利用できるようにするといったメリットがあるが、短所も幾つかある。WVDの利用に適していない企業の特徴を説明する。

2021年06月01日 05時00分 公開
[Jo HarderTechTarget]

 MicrosoftのDaaS(Desktop as a Service)「Windows Virtual Desktop」(WVD)は仮想デスクトップの管理を簡素化し、クラウドサービス群「Microsoft Azure」のセキュリティサービスを利用してセキュリティを高められるといった長所がある。ただしWVDには短所も幾つかある。前編「『Windows Virtual Desktop』(WVD)の利用に向いている企業の条件とは?」に続く本稿は、WVDの課題を説明する。

Windows Virtual Desktopが“向かない企業”の条件とは

ITmedia マーケティング新着記事

news069.jpg

テレビ派? 有料動画配信派? おすすめの作品は? アニメに関する調査(2024年)
クロス・マーケティングは、国民的メジャーコンテンツに成長したアニメの視聴状況につい...

news106.jpg

広告収入稼ぎの低品質サイト「MFA」を排除するため、マーケターにできることとは?
MFA(Made For Advertising)サイトの本質的な問題点とは何か。マーケターはMFA排除のた...

news036.jpg

“なんちゃってマック”で「チキンビッグマック」体験etc. 米マクドナルドのマルチチャネル過ぎるキャンペーン
McDonald’sは米国での「チキンビッグマック」新発売に当たり、若年層とのつながりを強化...