「Windows Virtual Desktop」(WVD)の利用に向いている企業の条件とは?「Windows Virtual Desktop」の導入効果を見極める【前編】

MicrosoftのDaaS「Windows Virtual Desktop」(WVD)の導入を検討する場合、その長所と短所を理解する必要がある。自社への導入が適切かどうか判断可能にするために、WVDの長所と適した用途を説明する。

2021年05月25日 05時00分 公開
[Jo HarderTechTarget]

 MicrosoftのDaaS(Desktop as a Service)「Windows Virtual Desktop」(WVD)の導入を検討するときは、まず自社に適しているかどうかを判断する必要がある。WVDにはさまざまな長所があるが、WVDの代わりになる仮想デスクトップ製品/サービスも存在する。

Windows Virtual Desktopを導入するときの検討事項

 まずWVDのメリットと仕組みを確認する。WVDはMicrosoftのクラウドサービス群「Microsoft Azure」をインフラとするDaaSで、マルチセッション版「Windows 10」を搭載した仮想デスクトップをエンドユーザーに提供可能にする。

 管理者にとってWVDを使うメリットは、従業員によるアクセスのセキュリティを確保しやすい点と、仮想デスクトップを一元管理できる点にある。インフラの初期導入コストがかからないため導入しやすい点もメリットだ。従業員にもメリットがある。WVDにログインするだけですぐにWindows 10の仮想デスクトップを利用できるからだ。

Windows Virtual Desktopを有効活用できる企業の“あの特徴”

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