1人の会議参加者を1つの枠に表示する――。テレワークで当たり前になったこの画面レイアウトを、会議室内の参加者に適用しようとすると途端に難しくなる。この見逃しがちな課題に対処しようとしているのがZoomだ。
Zoom Video Communications(以下、Zoom社)は会議室用テレビ会議アプライアンス「Zoom Rooms」への「Smart Gallery」という新機能の追加を進めている。Smart Galleryはテレビ会議の画面デザインを変更する機能で、会議室にいる会議参加者と、遠隔地にいる会議参加者をグリッド(格子状)レイアウトで1人1つの枠に表示する(写真)。Smart Galleryを使うと全ての参加者を平等に映すことができるため、オフィスワーカーとテレワーカーが混在する「ハイブリッドワーク」を実施するときに役立つ。
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マニュアル作成において、90%以上の組織がビジネスソフトを利用しているが、それでは活用されるマニュアルへのハードルは高い。きちんと現場に使われるマニュアルにするために、ノウハウを把握しておきたい。
あらゆる業界でDXの取り組みが加速する一方で、成功を実感している企業は1割にも満たないという。最大の障壁となる「移行コスト」を解消し、新規ツールを「誰にでも使える」状態にするための方法を探る。
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