「Windows 11」搭載のPCで解決しにくい何らかの問題を抱えた場合、IT担当者はどのようなトラブルシューティングを実施したらよいのか。問題の解決につながる一連の手順がある。
MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」で、仕事の生産性低下につながりかねない不具合が発生したとき、迅速かつ効果的にトラブルシューティングを実施する必要がある。ただしWindows 11に移行したばかりのエンドユーザーや、企業のIT担当者は、Windows 11に関するトラブルシューティングのノウハウを十分に持っていない。
トラブルシューティングのこつは、特定の問題にとらわれない手法を取ることだ。Windows 11のほぼ全ての問題に使用できる、一連のトラブルシューティングの手順が存在する。
まずはOSの更新機能「Windows Update」を実行する。近年、Windows Updateには「OSのセキュリティ機能を更新するための機能」というイメージが定着しつつある。それは間違いではないが、この機能の目的はそれだけではない。
MicrosoftはOSの不具合を修正するプログラムも提供しており、エンドユーザーやユーザー企業はWindows Updateを介してそれを適用できる。利用可能な更新プログラムの全てを適用することで、エンドユーザーが直面した問題は解消される可能性がある。
利用可能な更新プログラムを確認する手順は以下の通りだ。
第2回は、ストレージに関連するトラブルの解消法を紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...