11個のクールな技術用語とスラング【第4回】
「論理否定演算子」「シェバン」は何を指す? “あの記号”のなるほどの意味
IT業界における技術用語やスラングは、独特な響きを持っている。ソフトウェアエンジニアがよく使う専門用語の中から、「論理否定演算子」「シェバン」の意味と利用方法を説明する。
IT業界にあるさまざまな記号や用語、文字の組み合わせには、ソフトウェアエンジニアが付けた独特の名前がある。そうした技術用語とスラング11個のうち、本稿は7つ目と8つ目を解説する。
用語7.論理否定演算子
併せて読みたいお薦め記事
連載:11個のクールな技術用語とスラング
- 第1回:「宇宙船演算子」「破滅のピラミッド」とは? “謎のIT用語”の正体
- 第2回:「Null条件演算子」「エルビス演算子」とは? IT用語になぜエルビス?
- 第3回:「アロー関数」「ダイヤモンド演算子」とは? 知っておくと便利なIT用語
エンジニアが知っておくべき言葉
感嘆符(!)はプログラミングや「UNIX」ベースのOSのシステム管理で使用されている。ただしいつも感嘆符やエクスクラメーションマークと呼ばれているわけではなく、「バン」と呼ばれることもある。
真偽値を反転させる「論理否定演算子」が、プログラミングにおける感嘆符の役割だ。ある真偽値を反転させたい場合は、その前に感嘆符を付けるとよい。
boolean flag = true;
boolean falseFlag = !flag;
用語8.シェバン
UNIXでは、スクリプト(簡易プログラム)ファイルの1行目にある「#!」を「シェバン」と呼ぶ。ハッシュ記号と感嘆符、つまりバンと呼ばれる論理否定演算子から始まる。#!の組み合わせは「シェバン」(「シバン」とも)と呼ばれる。
「#」記号はハッシュ(hash)と呼ばれることがある。そのため#!は「ハッシュバン」(hash-bang)と呼ばれることもある。hashという言葉から「ha」の音が抜けて、「sh-bang」という言葉が残る。やがてシェバン(shebang)に変化した。
次回は、9~11つ目の用語を紹介する。
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