スマートフォンやタブレット端末の普及は個人購入端末のビジネス利用が多い点が特徴だ。ビジネスの現場に急浸透するスマートフォン、タブレット端末の統制を、IT資産管理の一環として考えてみよう。
「社内ファイルサーバの運用自体を外部委託したい」(情報システム部門)、「iPadを活用してプレゼンや商品説明をしたい」(営業部門)というファイル管理にかかわる要望が増える一方で、「情報漏えいが不安」という企業は多い。今回は、これらの要望を同時に解決するサービスを紹介する。
働き方の多様化により社外で働く人が増え、情報管理の重要性はさらに高まっている。ここではユーザーの利便性を損なわない暗号化製品のほかPCを持ち出さずに安全に社内ネットワークにアクセスする製品を紹介する。
検索エンジンの検索結果を悪用するマルウェア攻撃によって、リンク先へのアクセスをためらうユーザーが増えている。SEO対策の効果を損なうことなく、ユーザーがアクセスしやすいWebサイトにするために必要な対策とは?
フィッシングサイト対策として有効な「EV SSL証明書」。ベリサインでは危険なWebサイトを視覚的に瞬時に判断可能とする新機能を組み込むなど、ユーザーにさらなる安心感を提供する取り組みを見せている。
企業のセキュリティレベルは、高めるだけでなく維持することが重要だ。情報システムがますます複雑化する中「変更管理・変更監査システム」は、負荷の大きくなるIT全般統制の効率化に大きな効果を発揮する。
ITシステムに対し、誰が、どこに、どのような変更を加えたのか――。これを常時監視し、セキュリティポリシー上有効かどうかを判断する変更管理の効率化が、コンプライアンス面で急務となっている。
生産性を優先するためとはいえ、情報漏えいの危険性を放置しておくわけにはいかない。エンドユーザーの業務の効率化を進めながら、情報漏えいの危険を回避するにはどうすればよいのだろうか?
「金庫ファイルサーバ×クラウド型サービス」という新しいサービスが登場した。情報漏えい対策とファイルサーバの管理・運用費削減という、2つの命題を同時に解決する手段がここにある。
クラウドの台頭によるサーバ統合の波で、検疫システムにもセンター集約型を求める声が高まっている。端末にエージェントを導入したくないという現場ニーズに応えつつ、集約型を実現する検疫システムとは何か。
IT環境がクラウド化しても変わらない、むしろ重要になってくるのが認証だ。仮想環境内のデータやアプリケーションにアクセスしているのは、本当に正規のユーザーなのか。認証サーバの価値が見直されている。
コンプラアンスや内部統制対応などによって「シングルサインオン」のニーズは高まっている。しかし、ユーザー数やシステム規模が大きくなるほど、その実装コストは膨れ上がるというジレンマが存在する。
情報漏えい、パンデミック――。企業のリスク対策と聞くと、さまざまな制約からつい「及び腰の経営」を想像してしまわないだろうか。だが、効率的な業務環境を作りながらリスクにも対応できるITが、ここにある。
近年、企業においては、クライアントPCをはじめとするIT資産管理に加え、ソフトウェアのライセンス管理も求められている。肥大化する情報システム部門の業務負荷を軽減する運用管理ソフトウェアを紹介する。
オンラインバンキングなどの消費者向けサービスでも十分浸透した感のある認証製品。現在、セキュリティ事故への対応やクラウドコンピューティングの本格始動などで新たな局面を迎えているのをご存じだろうか。
昨今の企業は情報管理に過剰反応するあまり、その本来の力がそがれているという。だが、ITに詳しい弁護士として知られる牧野氏は、適正な情報管理をすれば、社員の力を最大限に引き出せると訴える。
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