AWSのサーバレスで節約する【前編】
クラウド“高額請求”の謎「サーバレス」が一瞬にして高くなる原因とは
クラウドサービスでは、サーバレスコンピューティングを使うことで開発を効率化できる可能性がある。ただし、サーバレスコンピューティングは思わぬコスト増につながる可能性もある。(2024/3/5)

Macを安全に使うには【第5回】
Macを守る「セキュリティキー」とは? “Appleだから安全”とは限らない
AppleはMacを攻撃から保護するためにソフトウェア面でさまざまな工夫を凝らしているが、それだけではない。物理的なセキュリティキーを用いたMacの守り方と、その注意点とは。(2024/2/23)

Macを安全に使うには【第4回】
パスワードが要らない認証「パスキー」でMacを守るには?
パスワード要らずの認証方法として「パスキー」(Passkey)の利用が広がりつつある。Macの安全利用のためにもパスキーは有効なツールだ。どのような仕組みなのか。(2024/2/16)

Macを安全に使うには【第3回】
「Mac」ユーザーなら知っておきたいAppleデバイスを守る“あの機能”
Macを攻撃から守るための主要機能は幾つかある。「宣言型デバイス管理」(DDM)はその一つだ。どのような仕組みでMacを保護するのか。他のセキュリティ機能と共に紹介する。(2024/2/9)

Core Ultraの“新しさ”とは【後編】
次世代ノートPCは「安いほど損をする」が“うそ”じゃない本当の理由
IntelがAI関連のタスクを処理することを前提にしたプロセッサを正式発表するなど、ノートPCの分野に新たな風が吹いている。これからノートPCとプロセッサを選ぶ際は、何を基準にすればいいのか。(2024/2/4)

Macを安全に使うには【第2回】
Macユーザーが「Apple ID」を守るための“セキュリティ機能”はこれだ
MacをはじめとしたAppleデバイスへの攻撃が活性化する中、セキュリティ対策の重要性が高まっている。Macを攻撃から保護するための、具体的な機能を取り上げる。(2024/2/2)

Core Ultraの“新しさ”とは【前編】
CPUでもGPUでもない「NPU」搭載の“AIノートPC”は何がすごい?
Intelが2023年12月に正式に発表したプロセッサ新シリーズは、AI技術関連のタスクをこなすことを念頭に置いている。「NPU」を搭載するこのプロセッサの“革新的な点”はどこにあるのか。(2024/1/28)

「頑丈ノートPC」の概要と主要製品6選【第5回】
頑丈ノートPC「Durabook」のすごさとは? 米軍お墨付きのスペック
「Durabook」は、軍事基地や製造現場など過酷な環境下で使用可能な「頑丈ノートPC」だ。どのような設計を採用しているのか。その特徴やスペックを紹介する。(2024/1/28)

Macを安全に使うには【第1回】
「Windows」ではなく「Mac」が危ないのはなぜ? Appleの“安全神話”は崩壊か
MacをはじめとしたAppleデバイスは攻撃されない――。これは大きな誤解だ。過去には間違いではなかったが、脅威の状況は変わっている。Macを狙った脅威はどれほど増えているのか。(2024/1/26)

英国のスパコン事情
英国スパコンの気になるスペック 「Dawn」と「Isambard-AI」は何がすごい?
英国政府は、ケンブリッジ大学の「Dawn」とブリストル大学の「Isambard-AI」というスーパーコンピュータに研究開発に資金を投入し、AI技術研究を推進している。気になるスペックは。(2024/1/19)

「AI向けプロセッサ」の競争激化【後編】
Google「Gemini」やAMD「APU」は後発ではなくAI戦国時代の“予兆”では?
GoogleはAIモデルの「Gemini」や最新「TPU」を発表し、AMDはAI向けの最新プロセッサを発表するなど、AI市場の競争が本格化しようとしている。AI技術とプロセッサを取り巻く今後の行方は。(2024/1/15)

「AI向けプロセッサ」の競争激化【前編】
GPUより「APU」「TPU」こそ面白い理由とは? Geminiだけじゃなかった
AI向けのプロセッサ市場で支配的な立ち位置を築いてきた半導体ベンダーはNVIDIAだ。そこにAdvanced Micro Devices(AMD)とGoogleが、新たなプロセッサを携えてやって来る。その影響とは。(2024/1/7)

Microsoftの「365」系サービス【第2回】
「Microsoft 365」が後継でも完全にはなくならない「Office 365」の“謎”
Microsoftがサブスクリプション形式で提供する各種のサービスには「365」が名称に付いているものが幾つかあり、混同しがちだ。「Office 365」と「Microsoft 365」は同じなのか、違うのか。(2023/12/24)

Microsoftの「365」系サービス【第1回】
「Office 365」「Microsoft 365」「Windows 365」の混同しがちな違いとは?
Windowsやオフィスアプリケーションなど、Microsoftの製品やサービスを利用する選択肢は多様になっている。「Microsoft 365」など「365」が名称に付く幾つかのサービスにはどのような違いがあるのか。(2023/12/17)

Windows用プロセッサは今後どうなる?【後編】
Windowsの主流CPU 「進撃のArm」は“あのプロセッサ”を駆逐する?
NIVIDIAがWindows向けのArmプロセッサを製造する場合、「x86」のプロセッサやPC購入者の判断に、無視できない影響を与える可能性がある。Mac向けのOS「macOS」の状況を含めて解説する。(2023/12/14)

Windows用プロセッサは今後どうなる?【中編】
「Arm版Windows」でNVIDIAの奇跡が起きるか“やはりIntel”か?
「Windows」搭載のPCに大きな変化の波が来る可能性がある。エンドユーザーの作業にAI機能が深く関わるようになる中で、NVIDIAやMicrosoftが構想していることとは。(2023/12/9)

Windows用プロセッサ「今後の行方」【前編】
「Windows端末」にIntelではなくArmプロセッサ? NVIDIAの思惑とは
MicrosoftのOS「Windows」向けのプロセッサとしてはIntelのCPUが広く知られている。その状況にNVIDIAが挑戦状を出す。Windows端末やプロセッサ分野に与える影響とは。(2023/12/3)

コンピュテーショナルストレージへの期待【第3回】
SSDと違うコンピュテーショナルストレージの顔ぶれ どんな記憶装置なのか?
コンピュテーショナルストレージは、データ保管の役割を担うことは一般的なストレージと同じだ。違いはどこにあるのか。主要ベンダーと併せて紹介する。(2023/10/22)

「スパイウェア」「脆弱性悪用」がもたらす脅威【後編】
「脆弱性」の悪用が深刻化 “あのブラウザ”や“あのGPU”も標的に
IT製品に潜む「脆弱性」を狙った攻撃が広がっている。攻撃者が主に狙うのは“人気製品”の脆弱性だ。どのようなIT製品の脆弱性を悪用しているのか。脆弱性を悪用した攻撃の実態とは。詳細を見てみよう。(2023/7/15)

2023年2Q業績に見るAppleの戦略【前編】
「iPhone」「Mac」も“世界的不況”の渦中 その影響とは
Appleは2023年第2四半期(1〜3月期)の業績を発表した。「iPhone」「Mac」など各デバイスの業績や、同社のデバイス事業の戦略について解説する。(2023/6/6)

IntelのノートPC新世代プロセッサ【中編】
第13世代Core「世界最速」で“Intel新時代”の幕開けか
第13世代「Intel Core」のノートPC向けを発表したIntel。業界関係者は「最大クロック周波数」を引き上げた製品群に一定の評価を示す。だがIntelの今後は別問題だ。(2023/3/22)

スマートNICによるプロセッサの負荷分散【第4回】
CPUだけの時代に終わりを告げる「DPU」「スマートNIC」とは何か?
半導体ベンダーが「スマートNIC」に注力する背景にあるのは、CPUだけでは企業のニーズを満たせない現実だ。「DPU」を提供するNVIDIAの製品展開からもその点が分かる。DPUやスマートNICで何が変わるのか。(2022/8/5)

macOSに見つかった2つの脆弱性を検証する【後編】
macOS「マルウェアなのに無害だと判断してしまう」脆弱性とは何だったのか
2021年に「macOS」に見つかった「CVE-2021-30853」は、マルウェアがまるで安全であるかのように見せかけることを可能にする脆弱性だった。その脅威とは。(2022/7/15)

macOSに見つかった2つの脆弱性を検証する【前編】
“あのファイル”がないとマルウェアが実行可能に macOSにあった脆弱性の正体
2021年に明らかになった「macOS」の脆弱性「CVE-2021-30657」。その仕組みはどのようなものだったのか。AppleのOSに詳しいセキュリティ専門家の話を基に解説する。(2022/7/9)

Microsoft肝いり「Project Volterra」とは【後編】
MicrosoftのArm搭載PC「Project Volterra」を買う人、買わない人を分ける条件
Armプロセッサ搭載デバイス「Project Volterra」のターゲットは明確だ。あえてターゲットを絞るMicrosoftの戦略は、吉と出るか凶と出るか。専門家の見解は。(2022/7/7)

Microsoft肝いりの「Project Volterra」とは【前編】
Mac mini似だけじゃない MicrosoftのArm搭載PC「Project Volterra」の特徴は?
「Project Volterra」は、MicrosoftがAI関連開発者向けに開発したArmプロセッサ搭載デバイスだ。Appleの「Mac mini」に似た見た目からは分からない、Project Volterraの本当の特徴を探る。(2022/7/2)

「Apple TV」をビジネスでこそ生かす【前編】
「Apple TV」は“遊び道具”だと勝手に思い込んでいないか?
「Apple TV」の使い道は自宅で映画を楽しむといったエンターテインメントだけではない。ビジネスでもApple TVを生かすことは可能だ。どのように活用できるのか。(2022/6/11)

プロセッサベンダーが競う次の分野【前編】
CPU限界説を「DPU」「スマートNIC」がひっくり返す?
AMDはPensandoの買収によって「スマートNIC」や「DPU」の分野に参入した。IntelやNVIDIAと競合することになる。プロセッサ分野は今後、どう変わろうとしているのか。(2022/6/10)

PCベンダー“コロナバブル”後の生き残り策【後編】
DellとAppleのPC出荷は“コロナバブル”後になぜ伸びたのか?
成長に陰りが見えるPC市場において、堅調な出荷台数を維持するPCベンダーがある。それがDell TechnologiesとAppleだ。両社は何をしたのか。(2022/5/20)

OCI無料プラン「Always Free」の活用法【後編】
常に無料のOCI「Always Free」はここまで使える
Oracleの無料クラウドサービス「Always Free」を使うことで、開発者はコストをかけずにクラウドアプリケーションを構築し、試験的に運用することができる。無料のサービスだけでどこまでできるのか。(2022/4/26)

Intelが半導体製造で本領発揮?【後編】
半導体不足の中でIntelが出した戦略は冒険なのか、手堅いのか?
新戦略を掲げるIntelは、イスラエルのファンドリー企業を買収するという攻めの一手を出した。半導体の供給不足の中で発表されたこの買収で、同社が狙う業界ポジショニングが見える。(2022/4/4)

Lenovoから「MacBook Air」の対抗馬
Arm搭載「ThinkPad X13s」が欲しくなる、「MacBook Airより軽い」以外の特徴は?
LenovoはArmアーキテクチャベースのビジネス向けノートPC「ThinkPad X13s」を投入する。ハイブリッドワークを想定して設計したというThinkPad X13sの特徴とは。(2022/4/2)

12世代Intel Coreで変わった点
「vPro」搭載PCは普通のPCと何が違う? テレワークを狙う攻撃に焦点
第12世代のIntel Core向け「vPro」は、ファームウェアからOS、メモリに至るまで幅広いセキュリティ機能をそろえるとIntelは強調する。具体的には、どのような機能があるのか。(2022/4/1)

Intelが半導体製造で本領発揮?【前編】
パット・ゲルシンガーCEO体制で本気になったIntelの選択
工場新設や競合との事業提携、企業買収とIntelが攻めに出ている。パット・ゲルシンガーCEO体制になった同社は競争力を取り戻すのか。(2022/3/28)

企業でも意外と使える「Raspberry Pi」【前編】
格安・極小PC「Raspberry Pi」は誰のために生まれたのか?
無駄をそぎ落としたコンピュータとして異彩を放つ「Raspberry Pi」は、一般的なコンピュータの安価な代替品として生まれたわけではない。誕生10周年を迎えたRaspberry Pi。その当初の“使命”を振り返る。(2022/3/27)

半導体業界に広がる不穏【後編】
半導体大手のM&Aが消えた本当の理由 反グローバリズムの兆候か
NVIDIAによる同業Armの買収は、半導体不足やサプライチェーンの混乱などの中で破談した。何が背景にあるのか。今後の世界に与える影響は。(2022/3/18)

「macOS 12.3」β版で発生
「macOSでOneDriveとDropboxがうまく使えない」問題はなぜ起きたのか
オンラインファイル同期サービスの代表格である「OneDrive」「Dropbox」が、Appleの「macOS 12.3」β版で正常に動作しない問題が発生した。その背景には何があったのか。(2022/3/14)

半導体業界に広がる不穏【前編】
NVIDIAのArm買収はなぜ破談したのか 「国や企業が猛反発」の真相
NVIDIAによるArmの買収は失敗に終わった。各国の規制当局やベンダーは、この案件の発表後から懸念を示していた。何が取引の成立を阻んだのか。(2022/3/11)

CPUと熱と電力と【後編】
限界に近づくCPU&サーバの電力密度 Intelも検討するあの冷却方式
CPUを省電力化する試みは文字通り焼け石に水。電力密度は上昇し続ける。これにGPUボードなどの要素が加わり、サーバ単位の電力密度はさらに増大する。どうやって冷却するのか。(2022/2/28)

「Reddit」に喜びの声
「OneDrive最高」 M1搭載Macで使える「OneDrive」アプリ登場に歓喜する人々
Armプロセッサ搭載の「Mac」や「Windows」搭載PCで、「OneDrive」のネイティブアプリケーションが利用できるようになる。待ちわびていた人々は、ソーシャルメディアで喜びの声を上げた。その背景には何があるのか。(2022/1/22)

セキュリティの概念を変えるDSbD【後編】
「ハードウェアによるコードとデータの細分化」がセキュリティを激変させる理由
コードも画像もキーストロークも全て、ハードウェアレベルで別のサンドボックスに分離することで、悪意のあるコードを封じ込める――それを実現する「区画化」実現の道のりとは。(2021/12/24)

「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」と「Tensor」の実力【後編】
Googleが「Pixel 6」で“脱Snapdragon”を決めた理由 専門家からは疑問も
Googleはスマートフォン「Pixel 6」で、SoCを従来モデルに搭載してきた「Snapdragon」から、独自開発の「Google Tensor」に置き換えた。同社が明かしたその理由に対して、疑問の声を上げる専門家がいる。(2021/11/28)

「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」と「Tensor」の実力【前編】
「Pixel 6」は“有名なのに売れないPixel”を過去にする
「Android」スマートフォンの代表的機種でありながら、市場での存在感を十分に示せていない――。そうした「Pixel」シリーズへの評価は、「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」で変わる可能性があるという。それはなぜなのか。(2021/11/21)

ユーザーの「ほしい」「要らない」を反映
Appleが「MacBook Pro」で復活させた“待望のあれ”と、見限った“不評のあれ”
「MacBook Pro」の新製品でAppleは、かつてユーザーに愛用されていた機能を復活させ、不評だった機能を廃止した。何が加わり、何が去ったのか。同社はユーザーの心をどうつかもうとしているのか。(2021/11/20)

SOAFEEはスタンダードになるか
フォルクスワーゲンが注力するArmベースのソフトウェア定義自動車開発
VolkswagenはArmを発起人とする「Scalable Open Architecture for Embedded Edge」(SOAFEE)に参画している。SOAFEEが目指すソフトウェア定義自動車の現在の課題とは何か。(2021/11/1)

クラウドニュースフラッシュ
NTTドコモが実践、「Amazon EC2」の料金を“半額”にする方法
NTTドコモがAWSの利用料金を削減するために実施した取り組みや、福井銀行の顧客情報管理システムのクラウドサービスへの移行事例など、クラウドに関する主要ニュースを紹介する。(2021/10/30)

TechTarget発 世界のITニュース
ウイルス対策のNortonが競合Avastを吸収合併 何を考えているのか?
NortonLifeLockはチェコの競合企業Avast Softwareを約80億ドルで買収することを発表した。旧Symantecのマルウェア対策大手がライバルを吸収して何を目指すのだろうか。(2021/9/26)

「Windows」「macOS」セキュリティ比較【後編】
macOSを“安全なOS”にする仕組み “安全神話”こそが最大の脅威?
“安全神話”もあった「macOS」は、どのような仕組みでセキュリティを確保しているのか。セキュリティのネックとは何か。3層で構成されるmacOSセキュリティの仕組みと、その弱点を考える。(2021/9/17)

HPEが構築、AMDのCPUとGPUを搭載
工業大学がCPU×GPUのスパコンを導入 なぜ「GPU」なのか?
スウェーデンの工業大学Royal Institute of Technologyでは、スーパーコンピュータの刷新が進んでいる。新しいスーパーコンピュータはCPUとGPUを積載するという。その理由とは。(2021/9/16)

「Windows」「macOS」セキュリティ比較【中編】
Windowsを危険なOSにしない仕組み 面倒な“あの作業”こそ最大の武器?
広く使われるOSだからこそ、Microsoftは「Windows」を安全なOSにすべく努力し、工夫してきた。Windowsにはセキュリティを支えるさまざまな仕組みがある。それを有効なものにするには、ユーザーの協力も欠かせない。(2021/9/10)