金融機関のモダナイゼーション事例
住宅金融大手が「Red Hat OpenShift」で進めたリアルタイムデータ処理とは?
大手金融機関Nationwideは、Red Hatの技術を用いてリアルタイムデータの活用を進めている。当初同社が抱えていた課題から、導入した仕組み、成果までを解説する。(2024/11/12)
IEEE 802.1XとEAPを学ぶ【後編】
無線LANで使う認証プロトコル「EAP」の“10種類”の違い
ネットワークへの接続を認証する仕組みとしてEAPは重要な役割を果たしている。EAPはさまざまな種類があり、それぞれ仕組みが異なる。代表的なEAP“10種”を解説する。(2024/10/29)
MFAを成功させるための5大ポイント
同じ「多要素認証」でも使い方次第で“安全性は段違い”だった?
フィッシング攻撃などの手口に対抗し、システムへの侵入を防ぐツールとしてMFA(多要素認証)がある。MFAを本当に安全な認証方法にするにはどうすればいいのか。5つのポイントにまとめた。(2024/6/21)
ユーザー認証のリスクと安全対策【前編】
「パスワード」どころか「多要素認証」(MFA)さえ“万全な保護策”ではない
不正アクセスを防ぐために、ユーザーの認証をより安全にすることが欠かせない。従来の認証方法には、幾つかの弱点がある。主要な4つの認証手法について、何がリスクになるのかをまとめる。(2024/4/25)
Appleデバイスは「安全」になるのか【中編】
Appleの肝いり「物理キーでログイン」機能は本当に安全なのか?
Appleは同社製デバイス向けに、物理セキュリティキーを使った認証機能を投入する。ワンタイムパスワードなど他の認証要素と比べ、物理セキュリティキーにはどのようなメリットがあるのか。(2023/2/24)
フィッシング攻撃を受けたDropbox【後編】
“ソースコード流出”のDropboxが強化するフィッシング対策は?
全てのフィッシング詐欺を検知することはほとんど不可能だ。Dropboxへのフィッシング攻撃から学べる教訓とは。(2023/1/6)
フィッシング攻撃を受けたDropbox【前編】
Dropboxのソースコードを「GitHub」で流出させたフィッシング攻撃の手口
オンラインストレージサービスを手掛けるDropboxはフィッシング攻撃を受け、GitHubで管理するソースコードに不正アクセスがあったと発表した。攻撃の手口や影響は。(2022/12/28)
認証アプリは時代遅れ
モバイルアプリによる二要素認証をさっさと捨てるべき理由
モバイル端末に送信したコードで認証する二要素認証は既に時代遅れだ。なぜ認証アプリが安全ではないのか。それに代わる安全なソリューションとは?(2022/6/28)
パスワードポリシー作成方法【後編】
本当に使える「パスワードポリシー」の作り方 「BYOI」を考慮すべし
パスワードポリシーを定める際、従業員にとっての使いやすさを考えなければならない。そのためには何に注意すればよいのか。パスワードポリシー作成の勘所をまとめた。(2022/4/18)
パスワードレス化への道のり【第2回】
“パスワードのいらない世界”実現に「ゼロトラスト」「行動生体認証」が役立つ理由
企業はさまざまな技術を自社に取り入れてパスワードレス認証の実現を目指している。アナリストによると、その流れの中で企業は「ゼロトラストセキュリティ」と「行動生体認証」を採用するという。それはなぜなのか。(2022/2/24)
専門家の意見は真っ二つ
Apple独自のシングルサインオン「Sign In with Apple」は本当に安全か?
Appleは、ユーザーのプライバシーを重視した独自のシングルサインオンサービス「Sign In with Apple」を準備中だ。このサービスについて専門家の評価は分かれている。(2019/7/6)
管理者の視点で見るなら
「Android」と「iOS」をあらためて比較 結局、どちらが“正解”なのか?
企業が業務用に「Android」と「iOS」のいずれかを選ぶ際は、Androidのカスタマイズ性と豊富な選択肢を重視するか、iOSの一貫性を重視するかが鍵になる。(2019/5/20)
IT管理者とエンドユーザー両方に恩恵
iOS/Androidでのパスワード使い回しを防ぐ「ワンタイムパスワード認証」製品
パスワード認証とは別の認証方法をモバイルデバイスで利用すると、パスワードを盗み取るフィッシング攻撃を防ぎながら、利便性を高められる。有力な選択肢である「ワンタイムパスワード認証」を説明する。(2019/4/28)
アドオン、レポート機能、モバイルサポートで比較
多要素認証(MFA)製品ベンダー4社を比較 自社に最適な製品はどれ?
企業にとって適切な多要素認証ツールとはどのように決まるのだろうか。本稿では、多要素認証の主要ベンダーであるRSA Security、Symantec、CA Technologies、OneSpanの製品を、複数の観点から比較する。(2019/3/27)
先生と子ども両方が恩恵を受ける
西条市教育委員会が「Azure」でクラウド化、業務改善と成績アップを実現
愛媛県西条市は「Microsoft Azure」を導入し、教職員の業務システムのクラウド化を実施。仮想デスクトップによるテレワーク環境を整備することで、業務改善やセキュリティ強化を実現した。(2019/3/1)
MDMが不要に
Amazon WorkLinkで社内システムに簡単モバイルアクセス、その仕組みは?
Amazon WorkLinkでは、ユーザーが手持ちのモバイル端末でファイアウォールの背後のコンテンツにアクセスでき、面倒なVPNやモバイル端末管理の手間を省く助けになる。(2019/2/15)
企業における「ID管理」【第2回】
働き方改革にGDPR、そしてM&A 「IDaaS」は企業課題解決の救世主となるのか
ID管理を取り巻く環境は急激に変化している。そこにはどんな課題があるのか。「IDaaS」はどこまで使えるのか。(2019/2/15)
無料/低予算で利用できる
個性が光るメールクライアント4製品比較、脱「Outlook」には何がいい?
「Outlook」は代表的なメールクライアントだが、企業によってはOutlook以外の選択肢を検討したい場合もあるだろう。十分な機能を備えた4つの代替製品について、長所と短所を比較してみた。(2018/9/15)
「Apple Business Manager」も紹介
新iPhoneも対応 iOS 12で押さえたい“気が利くセキュリティ機能”
AppleはIT管理者向けに、セキュリティ対策に役立つ機能の拡充を進めている。「iOS 12」で加わる新機能を含めて、主要な機能をまとめた。(2018/9/8)
マルチサイト環境から完全移行
金融機関がAWSでクラウド化 セキュリティ対策とコスト管理を両立させるには
FXトレード・フィナンシャルは、マルチサイト環境からAWSに完全移行した。金融機関に求められる堅牢なセキュリティと、コスト管理の両立を実現した方法、今後の課題について紹介する。(2018/6/26)
ユーザー名とパスワード以外の方法を考える
ID管理システムはAI、生体認証を活用へ ユーザー環境の多様性にどう対応するか
ID管理システムの市場は発展途上であり、まだ完成形ではない。本稿では、ID管理を変えるテクノロジーとその使用法を紹介する。(2018/6/1)
各種メッセージングアプリの長所と短所を比較
Apple「Business Chat」がショートメッセージに取って代わる日は近い?
ショートメッセージサービス(SMS)に限界が見え始めている。一方で「Business Chat」などのコミュニケーションツールは、顧客とコンタクトセンター間のやりとりの質を高めるものとして期待が集まっている。(2018/5/12)
2大認証方式を比較
いまさら聞けない「生体認証」と「多要素認証」の違い
生体認証と多要素認証は、いずれも高い水準のセキュリティを実現できる。いずれかを選定、または両方を組み合わせる前に、それぞれの技術のメリットとデメリットを認識する必要がある。(2018/5/11)
事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第15回】
テレワーク導入企業が直面するセキュリティ問題にどう取り組むか?
働き方改革の旗の下、政府はテレワーク制度の普及を推進しています。持ち出したモバイルデバイスをオフィス以外の場所で使う際に必要となるセキュリティ対策について解説します。(2018/4/17)
「EMM」の時代でも重要性は不変
「モバイルデバイス管理」(MDM)とは何か――いまさら聞けない基礎を再確認
モバイルデバイスのセキュリティを確保する手段として導入されてきた「モバイルデバイス管理」(MDM)製品。企業におけるモバイルデバイスの役割が拡大する中、MDM製品に求められる要素も変わり始めている。(2018/2/28)
学校が知りたいIT製品選定の勘所:パスワード管理・生体認証編【後編】
「パスワード定期更新」の“悪夢”から学校を解放する認証手段とは?
教育機関がIT活用を安全に進めるために重要な役割を果たす認証。管理の煩雑さが危険な運用につながりかねないID/パスワード認証に代わる、教育現場にとって現実的な認証手段を考える。(2017/12/22)
不審な取引の分析を「点」だけでなく「面」でも
セブン銀行が不正口座対策で“脱Excel”を実現、その具体策とは?
振り込め詐欺や還付金詐欺に利用される「不正口座」を早期に見つけ出すため、さまざまな対策を実施してきたセブン銀行。被害の未然防止に向け、より広い視点で口座の動きを解析するために着手したこととは。(2017/11/9)
システムの6割以上をクラウド化
協和発酵キリンがVDIを「Amazon WorkSpaces」へ移行、使って見えた課題と効果
クラウド化を進める協和発酵キリンは2017年3月、オンプレミスのVDIをAWSの仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」へ移行した。効果は明白、移行はスムーズだった一方で、実際に使って見えた課題もあった。(2017/6/7)
セキュリティ対応のポイント
Facebook Messengerでいいの? 企業向けメッセージングツールの4条件
エンタープライズメッセージングサービスを利用する企業が増える中、セキュリティ上、考慮すべき点が浮かび上がってきた。例えば暗号化は、どのサービスでも基本要件だ。(2017/5/19)
パスワード依存は時代遅れ?
「パスワードのいらない時代」が本当にくるかも、新認証技術「FIDO」が本格普及へ
新たな認証標準「FIDO」の普及により、煩雑なパスワード管理が不要になる可能性がある。FIDOとはそもそも何か。あらためて確認しておこう。(2017/1/31)
2要素認証が突破される可能性も
「Gmail」に新たな脅威、“偽ログイン画面”でアカウント情報がダダ漏れの危険
「Gmail」経由でGoogleアカウント情報を不正に入手する新たなフィッシング詐欺が発生した。その手口は単純にも見えるが巧妙で、気付くのが難しいという。(2017/1/26)
事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第4回】
「ネットバンクの残高が少ない」と真っ青になる前に、中小企業が取るべき対策は
インターネットバンキングを利用する中堅・中小企業を狙った不正送金の被害が急増しています。被害に遭ったときに金融機関の補償条件に入りやすくする、最低限必要なセキュリティ対策とは?(2016/9/26)
多くの企業が求めていた“理想形”を具現化
トークンでもマトリクスでもない 新発想のワンタイムパスワード
VPN接続やクラウド利用などの認証強化にはワンタイムパスワードが有効とされているが、現状のものには懸念点もあった。それらを解消した導入しやすい新たな製品とは何か?(2016/8/30)
クラウド時代の「認証」再考論【第3回】
「IDaaS」は“パスワード認証の悪夢”から逃れるための救世主となるか?
ID/パスワード認証に関わる課題を解消する「フェデレーション」だが、自前でその仕組みを構築するのは骨が折れる。フェデレーションの恩恵を容易に享受できる「IDaaS」の実力に迫る。(2016/7/22)
企業の認証セキュリティに関する調査レポート
9割以上が“パスワード認証”を利用、他の認証手段の導入は進むのか?
TechTargetジャパンは会員読者を対象に、「企業の認証セキュリティに関する読者調査」を実施した。本レポートでは、その概要をまとめた。(2016/7/1)
注目すべきは「隠れた」コスト
本当の意味で導入と運用メリットが大きいクラウド認証サービスを選ぶ「鑑識眼」とは
ユーザー認証のセキュリティ強化を低コストで実現する手段として、多くのIT管理者がクラウド認証サービスに注目する。クラウドから提供する認証サービスによる「実質的なメリット」はどこにあるだろうか。(2016/6/30)
クラウド時代の「認証」再考論【第2回】
“パスワード認証の悪夢”から解放する「フェデレーション」の底力
ID/パスワード認証にまつわるさまざまな課題を一気に解決する可能性を秘める「フェデレーション」とは何か。その仕組みとメリットを整理する。(2016/6/7)
クラウド時代の「認証」再考論【第1回】
“パスワードがない世界”が目前でも「パスワード使い回し」が大問題になる理由
パスワード認証の代替技術が成熟し“パスワードがない世界”が現実のものになりつつある一方、パスワードの問題は重大さを増している。その裏にはオンラインサービスの普及と、急激には変わらない認証の現状がある。(2016/4/20)
失敗しない「学校IT製品」の選び方:セキュリティ編【後編】
学校が今、最低限すべき「情報セキュリティ対策」はこれだ
現時点では、教育機関が扱う情報は限られており、機密情報を保有する企業のような高度なセキュリティ対策はほとんどの場合、必要ない。ただし、現状でも最低限のセキュリティ対策は必要だ。その具体例を示す。(2015/9/29)
最新記事ランキングから編集部おすすめ記事を紹介
Windows 10はパスワード不要? 本当に?
ログインのたびに求められる煩わしいパスワード認証。その入力が不要になる世界がもうそこまでやってきているようです。最新記事ランキングから編集部おすすめ記事を紹介します。(2015/9/4)
“パスワード限界論”で再考する「認証システム」の現実解【第3回】
Windows 10も搭載、“パスワードのない世界”を作る「FIDO」とは?
ID/パスワード認証に変わる、新たな認証の在り方を提示する「FIDO」。Microsoftの最新OS「Windows 10」にも実装されたFIDOについて、詳しく説明する。(2015/8/28)
最新記事ランキングから編集部おすすめ記事を紹介
彼女の誕生日をパスワードにしてはいけない本当の理由
パスワードの安易な設定や使い回しは情報漏えいのリスクを高めると知られています。それでも止められない人はどうすればいいのでしょうか? 最新記事ランキングから編集部おすすめ記事を紹介します。(2015/7/3)
“パスワード限界論”で再考する「認証システム」の現実解【第2回】
「クラウド」「モバイル」の認証は今、どうなっているのか?
認証の今後を考える上で、特に重要となるクラウドとモバイル。どのような認証の仕組みが利用できるのだろうか。現状を整理する。(2015/6/26)
“パスワード限界論”で再考する「認証システム」の現実解【第1回】
ID/パスワード認証は本当になくなる? 「パスワード限界論」の真実
認証手段の標準として君臨してきたID/パスワード認証が、転換点を迎えている。“パスワード限界論”もささやかれる中、企業はどのような認証の姿を目指すべきなのか。まずは認証を取り巻く現状を整理する。(2015/3/27)
期待とリスクを探る
“一般開放”されたiPhone/iPadの「Touch ID」、次の大波となるか
Appleの「Touch ID」はiOSのネイティブアプリとサードパーティーアプリに組み込むことができるようになり、幅広い使い方が可能になった。これにどう対応するかは企業次第だ。(2015/2/13)
パスワードよさようなら
GoogleのFIDO U2Fセキュリティキー対応で認証技術はどう変わる?
GoogleはFIDO AllianceのU2F標準のサポートを発表。ChromeとU2F対応USBキーがあればユーザー認証が簡単かつセキュアになる。この動きは他社にも広まるのか?(2014/12/17)
重要データには「3要素認証」も
面倒でもパスワード定期変更はやはり必要? ロシアハッカーが12億アカウント乗っ取り
12億個のアカウントが乗っ取られるという前代未聞の事件が発生した。セキュリティ脅威の拡大で、2要素認証の徹底や定期的なパスワード変更などの対策が求められる可能性がある。(2014/11/12)
教育ITニュースフラッシュ
京都大学が導入した、スマホ利用の「放置自転車一掃システム」とは?
メールシステム刷新に伴い認証システムを強化した慶應義塾の取り組みから、モバイル活用を見据えて無線LAN環境を構築した流通経済大学の事例まで、注目の教育IT関連ニュースをお届けします。(2014/10/24)
クラウド向け認証製品紹介: Ping Identity編
SaaS 280種以上のSSOを認証連携で実現する「PingFederate」
利用するSaaSが多過ぎてID/パスワードを覚えきれない――。SAMLなどの認証連携技術を使って280種以上のSaaSのSSOを可能にする「PingFederate」は、こうした課題の解決に役立つ。(2013/7/24)
注目の製品/サービスをざっくりつかむ「10選」
特定分野から注目の製品/サービス10種を紹介する「10選」。各製品の特徴や価格といった情報をコンパクトにまとめた。導入検討の際の参考にしていただきたい。(2013/9/26)
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