2011年10月03日 09時00分 公開
特集/連載

MicrosoftとGoogleのビッグデータ計画【前編】Microsoftのビッグデータ投資の成果がいよいよ形に

MicrosoftとGoogleは、ビッグデータ活用によるビッグマネー獲得を現実に近づけてくれるかもしれない。前編ではMicrosoftが提供するビッグデータ活用ソリューションの詳細を紹介する。

[Roger Jennings,TechTarget]

 CIOたちは膨大な量のデータセット、いわゆるビッグデータから、有益な情報を引き出だしたいと考えている。しかし、多くの企業にとってビッグデータはビッグマネーを意味する。パブリッククラウドプロバイダーは、そうしたビッグデータの夢を現実に一歩近づけてくれるかもしれない。

 TバイトあるいはP(ペタ)バイト単位のビッグデータは、一般的にWebサーバログ、販売記録データ、ソーシャルネットワーク、そしてメッセージングデータなどで構成される(参考:読めば分かる! ビッグデータのためのデータウェアハウス(DWH)とは?)。IBMが実施したEssential CIO調査では、インタビューに応じた3000人のCIOのうち、83%のCIOがビジネス分析関連の投資を最優先事項に挙げている。またGartnerによると、2015年までにビッグデータと大容量情報管理技術を導入した企業は未対応の競合企業に対し、あらゆる財務的指標において20%の差をつけるようになるという(参考:大量データの高速処理化が進むDWH、積極化するユーザー企業の投資意欲)。

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