ジョブズ氏亡き後のApple:アフター・ジョブズを占う新CEOはiPadを進化させることができるか

Appleは、同社復活の象徴であるジョブズ氏を失った。これはApple興隆の終わりを意味するのか、それともさらなる躍進の始まりなのか。

2011年11月04日 18時30分 公開
[Jamison Cush,TechTarget]

 米Appleの2011年度第4四半期(2011年7〜9月期)決算が、極めて高かった事前の市場予測を下回ったというニュースおよび「iPhone 4S」の発売を受け、米TechTarget傘下のTabletPCReviewタブレット事業を中心に、スティーブ・ジョブズ氏亡き後のAppleの行方をあらためて占う。Appleは今後も、イノベーションによってライバルをリードし続けることができるのか。

Appleのインパクト

 端的に言えば、Appleはタブレットを発明したのではない。タブレットを再発明したのだ。

関連ホワイトペーパー

iPad | タブレット | Apple | iPhone | イノベーション


ITmedia マーケティング新着記事

news112.jpg

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...

news135.jpg

Xが新規アカウントに課金するとユーザーはどれほど影響を受ける? そしてそれは本当にbot対策になるのか?
Xが新規利用者を対象に、課金制を導入する方針を表明した。botの排除が目的だというが、...

news095.jpg

Googleの次世代AIモデル「Gemini 1.5」を統合 コカ・コーラやロレアルにも信頼される「WPP Open」とは?
世界最大級の広告会社であるWPPはGoogle Cloudと協業を開始した。キャンペーンの最適化、...