Appleは、同社復活の象徴であるジョブズ氏を失った。これはApple興隆の終わりを意味するのか、それともさらなる躍進の始まりなのか。
米Appleの2011年度第4四半期(2011年7〜9月期)決算が、極めて高かった事前の市場予測を下回ったというニュースおよび「iPhone 4S」の発売を受け、米TechTarget傘下のTabletPCReviewがタブレット事業を中心に、スティーブ・ジョブズ氏亡き後のAppleの行方をあらためて占う。Appleは今後も、イノベーションによってライバルをリードし続けることができるのか。
端的に言えば、Appleはタブレットを発明したのではない。タブレットを再発明したのだ。
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