サーバのTCOは各コンポーネントに加えて、アプリケーションやオプションによって決まる。ベンダーから有利な条件でサーバを購入するコツを解説する。
サーバのコストを決める各コンポーネントを説明した前編「サーバが高価になるのはそれなりの理由がある」に続き、後編ではTCO(総所有コスト)を左右するアプリケーションやオプション、コストを抑えるポイントを解説する。
仮想化はワークロードの集約を可能にする。そのおかげでデータセンターのサーバ台数を大幅に削減できる可能性がある。サーバを少数の強力なものに絞り込めば、サーバハードウェアへの設備投資が抑えられるが、その一方で、個々のシステムがより多くのワークロード処理を担うことになる。このため、ワークロードは、ハードウェア障害やリカバリ/リストアの遅延の影響を受けやすくなる。新しいサーバの購入は、冗長処理を実現し、フェイルオーバーやリカバリのパフォーマンス向上を支援するコンポーネントや機能の増加につながる。
サーバにおけるメモリの冗長性は、ホットプラガブルモジュールや拡張ECC、スペアリング、ミラーリングなどによって実現されている。
イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...
ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...
「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...