OpenFlowはSDNアーキテクチャのコントロールレイヤーと転送レイヤーの間で最初に定義された標準インタフェースだが、幾つか問題も抱えている。だが、OpenFlow以外にも選択肢はある。
Open Networking Foundationは、OpenFlowをSDNアーキテクチャのコントロールレイヤーと転送レイヤーにおける第1の標準通信インタフェースとして定義している。だが、OpenFlowは優勢なプロトコルとしての地位を失うかもしれない。
OpenFlowは有望視されている。その一方で、スケーラビリティからセキュリティに至るまで、さまざまな課題も抱えている。最大の問題はネットワーク機器ベンダーがOpenFlowをサポートするネットワーク機器を作成しなければならないことだ。
大半のネットワーク機器ベンダーは既にOpenFlow対応機器を開発している。だが、それと同時に別の通信方法を使用するSDNアーキテクチャの設計を進めている。例えば、MPLSやNETCONFなど既存のネットワークプロトコルを使用する通信方法だ。
本稿では、OpenFlow以外の5つのSDNプロトコルの概要を紹介する。
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