新型「MacBook Air」で採用のうわさがある新しいUSBコネクタ規格「USB Type-C」。リバーシブル化によってUSBデバイスの利用がさらに広がる可能性がある。
USB Type-Cには大きなメリットがある。第1に、この規格では最大20V、100Wまでの給電が可能だ。これに対し、USB 3.0は5V、4.5W、USB 2.0は5V、2.5Wに対応している。このため、USB Type-Cではタブレットなどモバイルデバイスを高速に充電できる他、現行のUSBでは対応できない大容量の電力が必要なデバイスにも給電可能になる。ノートPCもUSB接続で電源が取れるようになるため、専用のACアダプターが不要になる。
さらに、USB Type-Cは、USBの最新規格であるUSB 3.1で実現される最大10Gbpsのデータ転送に対応している。USB 3.0の最大データ転送速度はその半分の5Gbps、旧式のUSB 2.0は480Mbpsにとどまる。
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