新任CIOがやる気を証明できる期間は短い。米Accenture Strategyのダイアナ・バーソーン氏が成功するための120日計画を語る。
エグゼクティブは就任初日から成果を求めるプレッシャーにさらされる。最高情報責任者(CIO)もまた、最高経営責任者(CEO)に成果を求められる点において変わらない。そう語るのは、米Accenture Strategyのマネージングディレクターで、2015年に同社が発行したリポート「Go Live on Day One: The Path to Success for a New CIO(初日から動け:新任CIOの成功への道)」の著者であるダイアナ・バーソーン氏だ。新任のCIOにはポスト特有の課題があり、自分の実力を示し、組織全体に利益をもたらす成果を実現するために、時間を無駄にすることはできないと同氏は語る。またリポートの中で、「CIOは既存の問題や現行のギャップを解消する一方、最新のテクノロジーとデジタルイノベーションを用いて、迅速に新しい機能、商品、サービスを構築し、それらを提供できることを証明しなければならない」と指摘している。
CIOが成功への道を進むために、就任後の最初の数カ月がなぜ重要であるのか、新任CIOは一体何を達成すべきなのか、本稿でバーソーン氏の考えを共有したい。
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