ゴールドマン・サックスは、顧客に高度なサービスを提供するため多くのIT企業と連携をしている。その1社であるKensho Technologiesと連携することでどのようなサービスを提供しているのだろうか。
世界屈指の投資銀行であるGoldman Sachs Groupは、どのようにして自信を持ってデジタル市場に参入しているのだろうか。ニューヨークに拠点を置くGoldman Sachs Groupの最高情報責任者(CIO)と副最高財務責任者を兼務するマーティン・チャベス氏によると、同行は同行の中でデジタル帝国を構築するのではなく、「デジタルエコシステム」を育むことでデジタル化を進めている。同行は負担を要するデジタル化を自力で進めるのではなく、スタートアップ企業と連携し、時にはそうした企業に投資をすることで、自行のデジタルプラットフォームになかった新機能を追加しているという。
「当行は、エコシステム構築に素早く移行している。全てを自分たちでする必要はない」とハーバード大学で2017年1月に開催されたイベント「Data, Dollars and Algorithms(データとお金とアルゴリズム)」でチャベス氏は語っている。
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