Arcadisは建設業界の顧客にとってのデジタルリーダーを目指している。そのためには、IT部門とビジネス部門にはどのような連携が必要だろうか。その点について、同社のCIOジャスティン・ライト氏に話を聞いた。
ジャスティン・ライト氏はArcadisで北米と中南米地域を担当するCIOだ。同社は、設計やコンサルタントを行う一流のグローバル企業で、その収益は35億ドルを超える。同氏は建設業界におけるArcadisの顧客がデジタルディスラプターに対応できるように備えなければならないと主張する。高度なテクノロジーを使用して、コスト超過や資材不足など、業界の弱点に対処する必要があるというのだ。また、拡張現実やドローン、センサーのようなデジタルテクノロジーが建設業界にもたらすビジネスチャンスについても語っている。
ライト氏がArcadisに入社したのは2007年だ。それ以降、2018年1月にCIOに就任するまで、マーケティングや顧客開発など、業務に直結する分野で、さまざまなディレクターレベルや幹部の職務を経験してきた。また、アリゾナ州立大学のW.P.キャリー・スクール・オブ・ビジネスでMBA(経営学修士)を取得している。
Arcadisでは、グローバル設計において顧客のデジタルリーダーになる取り組みを行っている。本稿では、90人のスタッフを抱えるライト氏のIT部門がその取り組みの進展と実現をどのように支援しているかについて話を聞いた。
編注:このインタビューは抜粋になります。
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