IBMとAppleの提携により、クラウド開発プラットフォーム「Bluemix」でAppleのプログラミング言語「Swift」を利用できるようになった。提携の経緯や「Watson」との連係などを紹介する。
IBMがAppleのプログラミング言語「Swift」に目を付けたのは、フロントエンドとバックエンドの両方で、優れた性能を発揮するエンタープライズアプリの構築を支援できるという理由だった。
AppleとIBMはまず2014年にエンタープライズ向けにモバイルOS「iOS」対応アプリ100本を開発する提携を結んだ。IBMは2016年に入り、クラウド開発プラットフォーム「Bluemix」でSwiftを利用できるようにした。このパワフルなSwiftがオープンソース化されてLinuxにも対応した今、Swiftは特にサーバサイドアプリの開発に役立つものになった、とIBMのエンタープライズモバイル担当副社長、フィル・バッケリュー氏は話す。
IBMとAppleとの提携について、そしてiOSアプリと人工知能サービス「IBM Watson」の連係と今後の展開について、バッケリュー氏に話を聞いた。
――IBMの総合的な戦略におけるモバイルの重要性とは
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...