盗まれたモバイルデバイスのコストは、失われたデータの価値に比べれば取るに足らない。モバイルアプリケーションのセキュリティを強化するため、企業はデータをどのように管理するべきなのだろうか。
IT部門が、モバイルアプリケーションのセキュリティに取り組む時、重点を置くべきはデバイスではなくデータだ。
モバイルデバイス管理は、企業のIT部門に適さないこともある。例えば従業員が企業を辞めた場合、その従業員の私物デバイスに対してIT部門がデータの完全消去を実施すべきなのだろうか。また、エンタープライズモバイル管理(EMM)アプリケーションを利用すれば、会社がアプリケーションの一覧を管理して、モバイルデバイスに入っている危険なアプリケーションの使用を禁止できるかもしれない。だが、それらの行動は、従業員のプライバシー侵害に当たらないのだろうか。
1位 Windows 7からのWindows 10移行に“断固拒否”な人のもっともな言い分
2位 Windows 10の“勝手”更新プログラム適用で戸惑う人が続出?
3位 枯れたはずの「エンドポイントセキュリティ」が再び“熱い技術”になった2つの理由
4位 Windows 10のセキュリティ強化、ほぼ“ゼロ円”でできる3つの基本対策
5位 「Internet Explorer 8/9/10」サポート終了で動かなくなるアプリが続出か
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...